FM録音テープを保存しているタンスを整理していると、、、少年時代に使っていた鉄道模型が現れました。
引っ越し後にここに保存していたのです。
まずは 第1段階 「0系新幹線」、「ラッセル車」、「585系特急」、「485系ボンネット」
16mm或いはHOゲージと呼ばれる鉄道模型です。まだ C-59蒸気機関車、EF65-1000、東海型急行、20系寝台列車などがあります。
その当時でも高かったはずです。たしか、585系特急車両が1台6,000円くらい、、、C59蒸気機関車が20,000円くらいしたはずです!
カツミ製と書いてあります。動きます。
5両あります。しっかり、電気が付き、稼働します。その当時でも、高価でした。1両9,000円くらいでした。
まだ、100系や300系が走っていない時代で「0系」だけだったはずです。
これは プリキのプラットホームですね。12Vでライトがつきました。
カツミ製の特急。。ちゃんと稼働します。
ラッセル車とEF88? トワイライトエクスプレス版に色を塗り直した電気機関車です。
いい感じで稼働しますね。
ついでにペーパー模型の制作途中品が出てきました。これは故、小高模型(伊豆半島の大仁田?で制作されていたはず)さんより、多く購入していたペーパー模型キットです。「キハ58急行」や「キハ82特急」も作りました。まだまだぺーパーキットが作製しないままで沢山残っています。
これは 多分 20系寝台列車だと思います。8両ほど制作途中です。あとはカラーをラッカースプレーで塗るだけ!
それが大変なのです。スプレーする量、時間、乾燥タイミング、などなど、、失敗すると ペンキ垂れなど、二度と修復不能になります。
このように、「紙」です。1回目の下地塗りをやった状態です。デコボコの部分をサウンドペーパーで滑らかに磨いていく作業が必要となりまます。
今は 大阪のマッハ模型なら売っていると思いますが、その当時の商品名「プレスボード」という紙を圧縮した紙です。住宅で言えば 集成剤 ですね。軽い、頑丈、です。勿論、半田ではなく 木工用ボンドで作っていきます。
根気と忍耐が必要です。 これらは昨今のパソコンやゲームとは違う種類の趣味の1つ。1つ1つ こつこつと 図面を参照しながら 作り上げる、、、、日本の「モノづくり」技術だろうと思います。
まあまあ 良く仕上がっているようです。恐らく8年くらい 放置状態でした。
さあーー 何時 色塗りしようか。。。台車も購入済みでした。
カラースプレーを塗って できあがったら こうなります!
http://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=f7e4e25ccea1562ed91a54db87e5d58d
売れるほどの価値はありませんが、まあ 自己満足ですね!
根気、直感、アイディア そういう マインドが必要な趣味/遊び の1つであります。