先日、五輪担当大臣が被災県で「復興より議員が大切」と言って更迭されました。この大臣は色々と失言が多く、その資質に疑いが持たれていました。なるべくしてなったと言うべきか…
最近の自民党は政権が続いて緊張感がないと言うか、何かたるんでいる印象を受けます。政権を失ったのは遠い昔のことではありません。つい10年ほど前のことです。喉元過ぎて熱さ忘れるってやつでしょうか。
野党もどうでもいいようなことで国会を紛糾させていますから、どっこいどっこいなんでしょうが。
今の自民党は首相の人気で政権支持率が上がっているようなものです。それを忘れて舞い上がっていると、手痛い目にあうことは必定です。改憲どころではなくなります。改憲の是非については後日、UPしたいと思います。いつと言うのは約束できませんが…
「勝って兜の緒を締めよ」と言う言葉を自民党の議員さんたちは噛みしめないといけない時期が来ていると思うのは私だけでしょうか?