今日8月12日は1985年に日本航空123便が修理ミスによる事故で群馬県の山中に墜落しました。乗員乗客524人のうち、520人が亡くなられる大惨事となりました。
事故発生から墜落までの約30分間、パイロットは乗客を羽田に連れ戻すために必死の操縦を続けていました。乗客の中には遺書を残された方もいらっしゃいました。
この事故に関しては原因は圧力隔壁の修理ミスということが判明しています。しかし、なぜ修理ミスが起きたのかまでは明らかにされていません。本当はそこが大事なのですが。
この事故では陰謀説が囁かれていたことがあります。今でも政府や米国の陰謀という人もいるようです。
自衛隊機がミサイルを発射しただの、米軍機が小型の核ミサイルを使用したというような私から見れば眉唾物が多いのですけど。
機長がイラン・イラク戦争時にイラン在住日本人の救援機の機長を志願したことが気に入らなかった政府が機長を抹殺するためだとか。それだったら交通事故を装ったほうがはるかに簡単なんですよ。何も500人以上の人を巻き添えにする必要はありません。
事故で亡くなられた520人の方々のご冥福を改めてお祈り申し上げます。