Appleに出会ったのは1993年だったかな。仕事で写真を扱うようになり、詳しい方が用意したPowerMacでした。
初めて使用した時「おっ、これは使いやすいな」と思ったものです。その頃のMacは高価格で手が出ませんでした。Windows95が発売になり、そちらの方にしばらくはそちらを使用していました。その間にPCを自作したりしていました。
再びMacを使用するようになったのは会社を事情により退職した2004年からです。
確かiMacG5を購入し使用していました。その後は2011年にMacBook Airを購入、そして昨年にMacBook Proに買い替えと都合3台のMacを使ってきました。
私は1台購入するとOSが更新できなくなるまで使用する方です。期間が長くても使用する台数は少なくなります。
iMacの次はiPod miniです。これは2台購入しています。バッテリーの持ちがあまり良くなかったので交互に使用していました。
そしてiPhoneです。auがiPhoneを扱い始めた2011年モデルのiPhone 4Sにガラケーから移行しました。それまでは年に2回は買い換えていたのが2年に1回になりました。それ以降はず〜っとiPhoneしか使っていません(笑)
そして昨年はiPad(2018)も…今年はiPad mini5を購入するかもです。
こうして見ると今はApple製品しか使っていませんね。
なぜAppleを使い続けるのか?
その答は「使い易さ」だと思います。分厚い取説を読まなければ使用できないのであるならApple製品はここまで普及しなかったと思います。
誰でも簡単に扱える。重要なことだと思います。難しい操作をしなければ使用できないようであれば色々な年代の方が使用することができません。年配の方は簡単に使えることが重要な要素になっています。
年配の方が今でもガラケー愛用者が多いのも頷ける話だと思います。最近でこそスマホの方が増えてはいますが、私が見る限りガラケーを使用している年配の方が多い気がします。
もう一つはデザインがあまり変わらないことです。新製品が出る度にデザインが大きく変わることは悪いことではないと思います。しかし、あまり頻繁に変わるとこの製品のアイデンティティは何だろうかと思ってしまいます。
その意味ではAppleは大きく基本デザインを変えることが少ないのです。大きく基本デザインが変わる時は何らかのインパクトのある変更が伴う時だけです。iMacのレガシーデバイスの廃止、MacBookにおけるSSDの採用などがそうです。
MacBook Airのデザインはその後のノートPCのデザインの方向性を決めました。今では普通のデザインとなっていますけどね。
Apple製品の使い易さと革新性。これがAppleを使い続ける理由です。