ANAは来年の決算で巨額の赤字を計上するようです。JALも赤字決算になることは間違い無いと思います。赤字額は大幅に小さいとは思いますが。
航空会社各社は新型コロナウィルスの影響で休航や減便を強いられています。リストラや外部への出向も行われつつあります。
ANAは競争の中で大型機を含む機材を増強して来たのですが、それが裏目に出た形になります。下手をすると存続にも関わるでしょう。
JALは一度死んでいますから、機材の増強を慎重に行って来た経緯があります。機材もボーイングだけだったのが、エアバスも採用するなど適材適所を考えて行って来ています。
ここへ来て会社ごとの考えの違いが現れて来たのでは無いでしょうか。