アメリカでエアバッグが開かないという問題が起きているようです。原因は装置の誤信号のようで、日本メーカーを含む6社が調査の対象になっています。
アメリカは訴訟社会ですから装置を製造したメーカーも大変なことになるでしょう。
日本のエアバッグメーカーがインフレーターの誤動作でリコールをした問題がありましたが、今回もおそらくリコールになるのではないでしょうか。
人の命を守るはずの安全装置が人の命を奪うという本末転倒な事態に至っているのは、承服しがたいことです。
現在のクルマは様々な電子装置が取り付けられています。製造側はより慎重で厳格な検査が必要なはずですが、どうなっているのでしょうかね。
この問題がどう進展していくのか、続報が待たれます。
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