2020年の第91期棋聖戦、渡辺明棋聖対藤井聡太七段の第二局で、藤井聡太七段が58手目に指した「3一銀」は当時、「AI超え」とかと言われていました。
その時に将棋ライターの方が書かれた記事と当時最強のAI将棋ソフトと言われていた「水匠2」の開発者の方とのインタビュー記事をご紹介します。
記事
インタビュー記事
AI将棋ソフト「水匠(現在のバージョンは7)」の開発者のご職業は弁護士だそうです。
当時のバージョン2では2億手を読んでも最善手ではなく、6億手を読んで初めて最善手として突如現れたそうです。
永世七冠の羽生善治九段と藤井聡太竜王(王位、叡王、王将、棋聖)にはある共通点があるそうです。それは「棋譜を盤面ではなく符号(例えば5ニ歩など)で考えるそうです。もちろん必要な時には盤面も思い浮かべるそうですが。
一種の母国の言語のようになっているみたいです。
最後に渡辺明棋聖(当時)がブログで感想を述べていらっしゃいますので、リンクを貼っておきます。