台風が太平洋から近畿に、近づいてきました。・・・
近畿のあちこちで、大雨警報が出ています。・・・年間の平均雨量の70%近くも、一日、二日で降って来ているようです。・・・土砂災害や河川の氾濫に十分注意して下さい!・・・
予報では、偏西風にも乗れず、北の高気圧に押され、太平洋高気圧がさがって、ジワジワと近畿に接近上陸し、方向を90度変え、太平洋へ戻る進路を取るらしい。・・・
テレビに出てくる気象予報士たちは、それぞれの解釈が微妙に違っている。・・・
どうやら、判断しにくいらしい。・・・この台風ただ者ではないのかもしれません。・・・
今の所、強風による被害が報道されていないという事は、雨台風ですね。・・・台風の左側になる所は雨になると聞いたことがある。今は、前方左側になるからなのか?・・・
以前も話しましたが、「ここ大阪には、あんまり台風来ないのよ~」という、都市伝説的なものがあります。・・・
だから、大阪人から言えば、「上陸出来るもんなら、してみぃ~!」と言う感じ・・・
だからと言って、油断してると、とんでもない災害にあう!・・・気は、付けておくけど、「ほんまに、来んの~?」って、感覚です。・・・
ただ、助かるのは、昨日も今日も暑いけど、それまでの猛暑ではないから、まだましなのだ~・・・庭に水やりもしないでも良いし、・・・(被害に遭われている方がいらっしゃるようなら、ごめんなさい。)
被害がなければ、涼しくなって良いのだけれど・・・そういえば、去年の話。・・・
去年は、台風がほとんど来なかった。・・・太平洋高気圧が日本の上空に居座ったからだが、おかげで異常に気温が上がって、暑い思いをした。・・・その時の気象予報士の話は、「今年は、台風が来てないので、気温が上昇し続けたのだよ」と、言っていた。・・・
という事は、今年の暑さは、そこそこになって行くのではないだろうか?・・・暑いけれど、終わってみたら「冷夏」だったなんて言われそうです。・・・
結局、いつもの夏ですなぁ~・・・
そう言えば、あるネットの報道によれば、日本の原発を全て止めても、電気の供給は止まらないと言う試算が出ているらしい。・・・真実なら、今頑張っている節電も、結果的には電力会社や関係している経済界や政府による策略に過ぎない事になる。・・・本当だろうか?・・・
同じ策略なら、脱原発、自然エネルギーへの転換の方が、将来の為には有益だと思うが、・・・
その為なら、多少辛抱してでも応援もするし、協力もする。その方が、新エネルギー開発の為に雇用も生むだろうし、企業の経営方針も単なる人減らしから人活用に替わるだろうし、ただうまくしないと、儲け主義に走られてしまうかもしれない。・・・そうなると、また一部の権力者だけが良い思いをして、全国民は貧困のままで、何の改善も出来ずに終わる。・・・正しい主導者が正しく改革に取り組んでほしい。・・・そう思います。・・・
台風がやってくるのも自然。・・・夏が暑いのも自然。・・・
うまくやり過ごして、賢く生き抜いて行こう!・・・大昔から、そんな自然の力に堪え、うまくやり過ごして生きて来たのだから、これからもやり抜いて行こう!・・・
自然エネルギーも活用して・・・
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