テスト発表から一夜明け、昨日確認したテスト範囲のテキストを全員に配布しています。・・・
授業に来る子や自習に来る子にどんどん渡していますが、授業も自習もない子たち、とくに中1生には本日取りに来るように言っておりました。・・・
夕方、中1生女子が数名で来てくれました。・・・
渡した時の感想は、「えーーーーーーーーー」・・・
定番であります。・・・
ただ一名は、うれしそうに受け取ってくれました。多分彼女は、レジェンド候補。・・・
他には一人おとなしい子がいて、なかなか一人では授業に来れないのでどうしたものか思案していました。そこで、友達のそのレジェンド候補に頼んで一緒に来て貰うようにしました。そうすれば必ず来て学習してくれるのです。その子にも配布しました。・・・
1階では、現レジェンドが同じ2年生に教えています。他には、「一人でないと集中出けへん~」という子もいて、しかし一人だと教えて貰えないからどうしよう?と言い出して、こちらも勉強モードです。なので、明日3年生、高校生と同じ4階で追加授業を入れました。・・・
かくして、1年生、2年生は学習モード全開に突入して来ました。すばらしい~・・・
男子もなんとかやりこもうとしています。(断線しながらですが)・・・
中1年生男子と話していると、・・・
彼はうちの教室で2番目に古いのです。小学生からです。その当時は、私とプロレスをして休憩時間を過ごした彼です。・・・
「うちの子やからな!確実に400点越えてや~」・・・
「えーーーーー?なにそれ~」・・・
まだまだ中学生活での学習方法が見についていないのです。小学生と同じ感覚です。しかし、そうも言っていられないので段取りを話します。・・・
今学校では先生にあれこれ否定されているそうです。言うほど暴れん坊ではないのです。そういう風に見えるだけなのですが・・・
「よっしゃ~学校の先生をギャフン!と言わせよう!」・・・
とんでもない点数を出してやるのです。彼の底力を見せつけてやりましょう!・・・
「英語も数学も国語も分かるねん!けど社会とか理科が分からへん~」・・・
「大丈夫!これさえやればね!」とテスト対策のテキストを配布。・・・
詳細は講師の先生に聞いてと、サポーターにお願いしました。・・・
すると、・・・
「大丈夫!これやるだけで出来るようになるよ~」・・・
さすが、経験者!信憑性があります。・・・
やり方も指導してくれています。・・・
「おまえは、ヒーローになるんや!」・・・
「おれ!ヒーローになる!アンパンマンやねん!」・・・
「そうか!困った人がいたら顔を上げるんや~!これ食べてって!」・・・
「えーーーあげヘン!」・・・
ハァ~?・・・
ガンバレ!1年生!初めが肝心やで~!・・・
明日に、期待!・・・