今年の4月からの中学の教科書は、4年に一度の改定で”難解な単元”が含まれます。
例えば、中学2年の数学には今まで高校1年生で習っていた「箱ひげ図」という単元が下りて来ています。かなり難解な単元で、しかも入試問題にも出される予定になっています。
また英語でも、「現在完了進行形」「仮定法」「原型不定詞を用いた文」等、やはり高校での内容が下りて来ています。
去年からすでに小学生での改定で英語が必修教科になっています。ある程度今の中1生級の内容を、小5・小6で習得して中学に上がるという流れが、本格化して来ます。
その流れから、中学での指導内容も高度になっていくのです。
そうなると大きな問題が発生する生徒が出てきます。
まず、中学での指導内容が高度化する事で、ついていけなくなる生徒とそれなりについて行く生徒との学力差は著しくなります。
ついていけないから、慌ててどこかの塾に駆け込む!家庭教師を雇う!等々していけるところはまだなんとかなる?もしくは、出来ない部分は捨てる?
それでも今まで通りに、どこかの高校へ入れる?やろ~?
そういうのは、もうあり得ない世界になっています。
出来なければ、淘汰されるのです。
新たな指導要領について行けないという事は、元来ある学習に対する成長が遅れてる可能性があります。
小学生の6年間。毎年の進級は自動です。なので、習得出来ていなくても上の学年に上がります。卒業して、中学生になった途端何も出来なくなる。ついて行けない、分からない、聞こえない、聞きたくない、勉強したくない・・・。となります。
しかし、そのまま放置してたら取り返しがつきません。行ける高校は無くなります。
では、塾や家庭教師にお願いするとすぐに改善するのか?
答えは、NO!
学習する力をつけていないと、いきなり教えて貰いたいと通わせても、理解できません。当然時間がかかる。
何でもそうだが、いきなりでは無理がある。
例えば、足し算や引き算が出来なくて小学生を卒業し中学に入った子が、どこかで中学の内容を指導されても理解できませんよね。「これが因数分解で・・・」分かるはずがない。
足し算から始めないとムリですね。しかも学習習慣もない。無ければ少しずつ時間をかけて行かないと集中出来ないので、長時間、長期間かかるという事です。
今回の教科書改訂で、もう待ったなしで進んで行きます。
小学生の内容で出来ていない単元、弱い単元があるのならすぐに改善する方法をとっておきましょう。また学習する力(学習力)をつけて行ってあげましょう!
学習力とは、脳を使う力を言います。脳は使えば使うほど神経細胞が増えます。勉強すれば、どんどん活性化する。やらなければ、増えません。
小中学では、ある程度脳内を活性化されるために、学習指導しテスト等で再確認し、足らずを補足させ、次へ進ませる。
これは、人間としての脳を成長させるという事です。中には、何らかの障碍がある子もいます。それはそれで、その子の個性で、スペックです。それと今の脳の成長とは話が違う。
中学のレベルが上がります。それに対応しておかないと、取り返しがつかなくなるという事です。小学生から、勉強を楽しく出来てきた子は、中学でも楽しいでしょう。先生の指導も理解できる。更に面白くなるし、難解な問題ほど闘志も湧く!
「学習力」をつける方法は、継続です。続けてやる!それだけです。
脳の神経細胞は、一晩で倍にも三倍にも増やせるそうです。考えるだけです。続けるだけです。
新学年が始まる前に、修復しておきましょう!脳の力もつけていきましょう!
さて、今日の夕方雨でした。その少し前ピカッ!と現れた。
レインボー!
更に~~今日の”まかない”は・・・
中華セット!昨日の回鍋肉(お肉だけ~~)と野菜炒め!に~青椒肉絲!(同じく市販のクックドゥは使ってません)
明日も中華シリーズは続く!
明日は~~~乞うご期待!
明日に、期待!
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