緊急事態宣言が出され、自粛ムード満載です。長時間の自習もなかなか難しくなります。
今の所、学習塾の自粛は「特別処置法施行令第11条13号」にて床面積1000㎡以上の場合と規定されています。ただ、より狭い空間での他店舗での感染が起こっているという事もあり、今後自粛要請が入る可能性があります。
それまでは、更なる感染予防策をとりつつ、こどもたちの学習力の低下を抑え、学力の維持と向上に努めて参ります。
ご不安な場合は休塾して頂き、5月6日以降「振替え」して頂く事で対応しております。
よろしくお願い致します。
通塾に方は、学校が休塾なのでその分教科書を先に進めていきます。いざ学校再開では、期間内に猛スピードで各教科の単元を進めていかないと間に合いません。まして今回は、全学年の3学期の最後部分の習得が終えていません。簡単に言えば「突貫工事!」状態になります。
もしもそうならない方策をするのなら、来春の高校受験、大学受験の開始時期も変更になる可能性もありますし、夏休み、冬休みもなしになる可能性もあり、体育大会、文化祭なども消滅し、当然ながら中学・高校の修学旅行は中止となりましょう。
「仕方がない」と言えばそれまで・・・
でもね、こう考えるとどうでしょう!
こどもたちが自主学習で、どんどん教科書を進めて習得し、5月の学校再開時に”いきなり中間テスト”を行い、その頃にはコロナ騒ぎも終息していることが大前提だが、修学旅行も行き、実力テストも行う。その後は、中間テストの範囲以後から授業をする。
出来る子と、そうでない子に分かれます。分かれますが、これだけ長期にわたる休校ではどこかでやっておかないといけないのではないか?と思います。
脳は日々鍛える事(物事を考える事)をし続ける事で、成長します。何もしないで、グータラする日々が何週間も続けばどうなるのか?考えなくても分かりますね。
今はチャンスなのです。今のうちに自主的な学習法を身に着けておく事が、今後に生きてきます。
自分で考えて判断し、答えを導き出す。
やらされるのではなく、自らやっていける行動に変えていく。
学校の学習は、その時出来なくても必ず後で全てやる事になる。時間も内容量も、後になればなるほど、どんどん膨れあがります。
やれることは、先にしておきましょう!
「ウイルスがなければ、うまくいったのに~~」
「僕が出来んようになったのは、ウイルスのせいや~」
「何もかもウイルスが悪いねん!」
ふ~ん、そうかもしれんけど、そのウイルスの猛威を指をくわえて見てただけかい!何の対策もせんかったんや~。何もかも人任せで、自分の将来を守れんかったんやな。
かわいそうに~~。
人間は、考えて行動してナンボや!
学習する力が高ければ高いほど、物事の真価をみる事が出来る。あれこれ正しく工夫して、乗り越えるための知識や行動を起こしていく。進化ではそういう人間が生き残ったのだ。
遅くはない、学習力を向上させろ!今すぐ!
でも、楽しくなければ何でも続きません。で、新作!(笑)
タコライス!
明日に、期待!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます