衆議院議員の秘書に応募！について・・・

　今日のツイッターでもつぶやきましたが、突然なんだ！と思われるかもしれません。・・・

ブログを読んで頂いている方はご存知かと思いますが、２００９年１２月に、２９年間務めた会社を退職し、世の中に少しでも貢献しようと、まず行政書士試験を受ける為、一年間勉強しました。（バックナンバーより）今年の１月２４日の合格発表で、不合格が確定し、半ば慌てて就活を始め、８０社以上に応募しましたが、書類選考ではじかれ、面接で落とされ、内定を辞退し、そして反省し、自分は、人に雇われるより、自分で作った方が良い、自分でやった方が良いんだという事に、あらためて気づかされ、現在に至ります。　・・・

何度か、ブログでも話しましたが、今の日本の社会の情勢をミクロ的にみると、みなさんの収入も減り、預貯金も取り崩し、将来に夢も希望も見いだせなくなり、購買意欲も衰退し、ただただ、今を生きる事だけで精一杯になっている。・・・私もその一人です。・・・

当初は、会社の経営方針が悪いのだとか、やり方に問題があるんだとか思っていたが、資格試験のための勉強をしていて、そうではなく、国の政策やそれに付随する経済界や、海外の後発組（BRICS）などの影響や日本の少子高齢化などが、今の不景気を引き延ばしているという事を知りました。・・・これをどうにかするには、個人や個々の企業だけでは、太刀打ちできません。また、政府に丸投げしても何もならないのも事実です。・・・

かと言って、手を拱いてただ見ているだけでは話になりません。大震災の問題もある、原発の問題もある、放射線の問題もある。・・・待ったなしなのだ。・・・意見を言うだけならだれでも出来る。批判だけならだれでもできる。・・・だが、言わないと届かないのも事実。・・・

以前も、話しましたが、今の日本中に、今の政府や国会議員、官僚にとって代わって俺がやると言う人は、とんでもなくいるそうです。・・・しっかりと志を持ち、真に日本の国民の為に立ち上がろうとする人は、大勢います。ただ、みんなチャンスがないのです。・・・だから、せめて選挙で自分の意思を託して、議員を国会に送り込むのです。しかし、なんだかうまく行かない。・・・そのうち、選挙から完全に遠ざかり、政府を信用しなくなる。・・・

今の日本は、国や政府が悪いのではない。そんな議員を選んだ国民が悪いのでもない。・・・それぞれが本来するべき事を、丸投げしてきた結果なのだ。国民も・・・

と、もんもんとこの１年８か月間、メディアのほんとかどうかわからない報道と、政府の後手対応と、国会のゴタゴタと、ネットでの流用と、色んな事を自分なりに考えてみたけど、結局何も出来ない。・・・

そうは云うものの、所詮一般市民、高卒、４８歳、無職。・・・今後の定年後の人生も含めて、自分の生涯の先行きを見れば、資格を取って、開業して、住民に貢献して、余生を終わろうと、人生の最後をしっかりと根を張って、力強く行きたいと、思っている。・・・自分の力で。・・・

ただ、今回の秘書への応募は、なにか出来るのではないか、後方支援でも、日本の全体に対して、小さな、小さな、本当に小さなことでも、役に立てないか、そんな思いで応募しました。・・・無職の一般ピープル（古い）に何が出来るんだ！引っ込んでろ～！とか、叩かれそうだが、それはそれでいいのだ。・・・自分で、やってみたい事を、悔いを残さないようにしたいだけ。・・・また、今回偉そうに書きましたが、そんなに大それた仕事でもなさそうですが・・・かなり大げさに言っているだけです。・・・本人としては、こんな思いで、応募したのですが・・・間違ってるかな～？・・・

人間、出来るときに、やるべき事をしないと、一生後悔する。・・・