今日は日曜日です。毎度のことながら、朝から教室です。・・・
今朝は、なんだか色々気になって早くに目が覚めてしまいました。(老化現象?)・・・
そこでどちらにしろやる事がいっぱいあるので、教室に向かいました。・・・
今日は、定例のお手紙作成と7月の生徒配布用授業カレンダー各生徒分の作成(手書きです)、そして月末なので人件費の計算や出勤表の確認と入力、そして給料明細の作成、更に月末の出納帳の締。更にさらに・・・
一件の面談と自習コーナーの改良です。・・・
今までの自習コーナーは、12名が一気に入れて学習できましたが人数を入れる事だけを考えて、肝心の機能性を考慮していませんでした。失敗作です。・・・
ある種の「タコ部屋」状態でした。これでは、うるさい子たちも真剣に集中したい子も一緒の空間に入る事になり、まるで休憩コーナーでやらせる様でした。これでは、まったく意味が無い。そして、うちの生徒の中には数名のかつて「いじめ」られていた子も来てくれています。例え数年前でも、そういう子はこころに大きな傷を持ちながら、たぶん一生用心深く生きて行きます。そして、そのいじめていた本人もうちの教室に勉強しに来ています。いじめていた子は、その当時の事をあまり覚えていない(ようです)。気にしている方がどうかしているのでしょうか?大きな感覚の違いがあります。文科省の定義では、いじめられていると言う受け身の方がそう感じて、苦しんでいるなら、それが「いじめ」だという事です。当然、犯罪としての対応も必要な時も出て来ます。詳しいガイドラインも出していますので、一度確認してみましょう。・・・
それでも、いじめていた子もいじめられていた子も、我々はどの子も受け入れて行きます。ただ、いじめられていた子にはそれなりに配慮もします。だから、自習コーナーを大きく改善したのです。・・・
更に、女子からも苦情が出ています。どちらかと言うとこちらの方を優先します。・・・
今後も色々と変わって行きます。こどもたちの状況を考えながら、どんどん進化して行きます。そして、指導ブースも改善して行きます。夏期講習に向けて、全員にしっかり指導できるように具体的な青写真もイメージできましたし、随時改良して行きます。・・・
たぶん、こどもたちも驚きます。ある種、来るたびにどんどん変わって行く学習塾のワンダーランド化ですかね。もしくは、テーマパーク?アミューズメント?・・・
そういう考え方は、こういうサービス業では必須です。・・・(と思っています。)・・・
でもあれもこれも、「すべては、こどもたちのために!」・・・
明日に、期待!・・・