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人生の日の出Ⅱ「Hero's りんくう校」編

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国語の克服についてお問い合わせがありました。

2019-05-30 22:13:54 | 日記・エッセイ・コラム

 今日「国語が苦手でどうしたら良いの~」とこどもたちから問い合わせがありました。

初めての中学でのテスト。

国語のテストで「なんじゃこりゃ~??」となったようです。

新中1生です。

小学校のテストは、業者さんがつくるテストでしたね。教材屋さんのテストです。

中学のテストは、先生が作るテストです。

という事は、ローカル的な作りです。

例えば授業中に話した内容とか、「これくらいは理解できてるやろ~」で授業で話してないことも出ます。

そういうのは、小学時代に教わってるであろうと・・・。

そして、出来ていなかった生徒は”やられる”んです。

じゃ次はどうしたらいいのか?

今回のような問題をいくら再演習しても、ムダです。

次は全く違う問題が出るんです。

そもそも、小学生の時の問題は「誰もが点数が高くなるような・・」で、点数を採りやすいようにしています。しかし、中学ではその逆で、点数を採らせないような問題が出ます。

これは評価内容の違いからです。

中学では、テストの点数が評価の中心になるからです。なんでもかんでも〇にしてたら、正しい評価が出来なくなるからです。少しひねった問題を出し、それが解ける生徒は元々知識を得るために頑張ってきたんだな。という判断基準を使うのかも・・。

では、国語はどうして攻略すれば良いのか?

まずは授業をちゃんと聞く。黒板を丸写ししてるだけではなく、話してくれたことも控える。又、分からない言葉は聞く。色んな事に興味を持つ。

特に、分からない言葉については、すぐに調べて理解する習慣も必要ですね。出来るなら調べたら控えておく(メモする)事が出来るようにしてほしいですね。

そして、一番有効なのは「日記」を書くこと。

ツイッターのような感覚で良いので、日記帳に毎日たとえ一行でも良いので書く。

「〇月〇日(晴れ) 今日の授業がうるさくて先生の言う言葉が聞こえんかった~~~こんなんでテストの点数なんて、上がる訳がない!どないすんねんwww」

とかなんとか・・・。

初めは何を書いて良いか分からないでしょうが、だんだんと書けるようになる。ただ週一で一週間前の日記を見直してほしいのです。その時思うはずです、何を書いてるのか意味不明?誤字脱字が多い?間違いだらけ?そこに気づけば、その日から改めて正しく書こうとしますね。それの繰り返しで、文章が書けるようになります。という事は読めるようにもなる。

決して誰かに見て貰わないように。

誰かの判断で、否定されます。自分でない誰かに否定されれば、もう書けなくなります。それに自ら間違いに気づくことがないので、改善できません。自ら気づく事で改善していくのです。

人に言われて、「ハイそうですね!やり直します!」って人はいません。

「えっ?素直に間違いを直すのはおかしいの?」

いえいえ、そうではなく「言われてそのまま言う通りにする」のと、「言われて気付いて、素直に言う通りにする」のは違う。

人間、納得しないと行動しないのです。それを納得もしてないのに、行動するという事はそれは「強要」「パワハラ」というもんですよ。

よくあるのが・・・

「〇〇!あれほど言うてるのに!ええ加減にやりなさ~い!」

と母親に叱られてシブシブやる。これは、本人が納得してないのにやらされてるので、ぶつぶつ文句も言いながら、イライラしながらの行動になりますね。

納得させるだけの語彙力がないのです。

ないから、「とにかく、やれ!行動が先や!」となる。

我々ももっと人間力を上げんと行けませんね。語彙力アップぅ~~~。

まぁ、日記書いて行こう!

明日に、期待!

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