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人生の日の出Ⅱ「Hero's りんくう校」編

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体罰?・・・

2012-04-18 01:12:30 | 日記・エッセイ・コラム

 今帰宅です。・・・

今日も面談があり、親御さんとの話の中で、同じ市内にあるとある塾の事があげられました。・・・その方の知り合いのお子さんが通っているとの事。・・・

その子は小学校から通っている。・・・そこでは、成績でグループを分けて、上がれば上のグループに行けるそうです。それだけではなく、宿題を忘れたり授業態度が悪いと「体罰」があるそうです。そこに通う子の中には、顔にシップを張ったりしている子がいるそうです。・・・えっ?・・・手でたたくか、さしでたたくか分からないが、ビシビシやられるそうです。・・・えー?・・・

私は耳を疑いました。今でもそんな「スパルタ」的な指導をしている所があるなんて、しかも近くで・・・

わたしにはそんな指導は考えられません。・・・子供たちは牛でも馬でもない。ちゃんと言葉が通じるんです。言葉が通じないから態度で示す。それを教えているんです。結局、言葉で通じない相手には行動で伝えればいい。それを教えているようなもんです。・・・だから、暴力が全ての権力の頂点だと勘違いする子供が出てくるんです。良い加減に分かってほしいです。そこでそれが正しいと「体」で教わった子は、今度は自分の身内に同じことをします。必ずします。・・・悲しい現実です。今の幼児虐待も、自分が幼い日に受けた教育と言う名の、躾と言う名の「暴力」が原因となっている。そう思います。実際そう言う統計を研究している所もあります。・・・

とんでもないトラウマです。・・・それを「自分の家では、しっかり躾が出来ないから助かる~」なんておかしな道理で納得している親もいるらしい。結局は、親もその「暴力」に怯えているんでしょうね。そう感じます。・・・

ぜったいに伸びないです。そんな教わり方をした子は、それ以上は伸びません。・・・子供たちの可能性は無限大です。「むち」でたたかれて一体どこまで伸びると言うのか、甚だ疑問です。・・・日本は、そんな過去の間違いを思い知らされて、乗り越えて来たのではないのか?・・・終戦以前はそんな教育が普通だったらしい。徐々に世界的な教育に変わり、今や世界のトップレベルまで来てます。・・・その中には、「暴力」は関係ありません。・・・

今でも「体罰」問題がありますが、下手な使い方をするから間違って伝わるんです。何でもかんでも、言う事を聞かなかったらビシビシはおかしいですよ。時代錯誤も甚だしい。・・・そんな駄目な時代はもう終わったんです。もっと子供たちを信じて、対話してほしいです。・・・

また、「スパルタ式」の捉え方もおかしいんですよね。・・・単に罰を与えるのがそうだと勘違いしている。暴力で教えたら、暴力が全てと思い込む。最悪です。・・・

あーーーー!最悪です!・・・私は、子供に暴力で従わせると言うやり方を聞いただけで、全身に憤りの念が溢れ出します。・・・

しかし、それでもそこが良いのだと言う親がいます。・・・大金を払って我が子に、他人が暴力で教育と称して恐怖を植え付けその代償として学力を上げる。・・・絶対に伸びません。・・・絶対にその子は最高のパフォーマンスを発揮できません。元々出来る子でも潰されます必ず。・・・そんな事をしているから、自分で考えず何も出来ない子がいるんです。自由のない夢のない子が出来て行くんです。日本は軍事国家ではない。・・・

話しが飛躍してしまいそうなのでこの辺にします。・・・実際は違うかもしれませんし分かりません。ですが、確かめに行く気さえしません。ただ、そんな塾が流行らない事を祈ります。・・・うちへ来てくれる子たちはみんな「笑顔」です。私に冗談も言います。・・・「マイクロいちゆう!」と呼ばれています。・・・ちっこいからです。・・・軽く見られてるのではないです。私はマスコットです。ピエロです。でもよき相談者です。・・・それで良いんです。講師スタッフがしっかり教えてくれてます。・・・困ったときは私を頼ってくれます。・・・そんな子供たちの逃げ道もあって良いんではないでしょうか?・・・

色んな教え方があります。何が良いとかありません。体罰を全て否定もしません。けれど、私はやりませんし、自分のポリシーは絶対に替えません。・・・

「暴力からは、何も生まれない!」・・・

明日に、期待!・・・ 

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