明日は、出張の為教室は開いていません。しっかり家で自習しておいてくださいね～・・・
ところで今日、あるお母様から別件の話のついでに、「今日の数学の先生の指導が分からないと言っているんですよ～」とお知らせいただきました。・・・
たまにこういう事があります。もう慣れている生徒は直接私に話してくれます。・・・
「じゅくちょう～！今日の数学の先生分からん。」というように・・・
そこでそのお母様には、どんどんそういう事は直接私に進言して下さいね。と話すと・・・
「えっ！良いんですか？なんだか悪くて～」・・・
「いえ！良いのです。講師も人間です。至らないところもあります。日々改善努力が必要ですし、こどもたちがメインですからね。どんどんお願いします。」・・・
こどもたちに理解して貰うにはどうしたら良いのか？それは、開校当初よりの大きな課題です。絶えず付きまとうのです。その都度日々改善しながら今日まで来ていますが、こどもたちが変ればやはり新たな問題に直面します。更にその都度変えて行かないといけないのです。・・・
こどもたちが講師に合わせるのではなく、講師がこどもたちの理解度に合わせて行くのです。そうして来てかなりスタッフに苦労を掛けて来ていますが、そうする事が一番良いという事も分かっています。ただ、お互いに歩み寄るという事も必要ですけれどね。・・・
こどもたちも何とか理解しよう、講師たちも何とか理解して貰おう、そうする事で一気に成績が上がります。・・・
今日の生徒にしても、理解できない、分からないんだと訴えてくれること自体、理解しようとし始めている証拠なのです。今後が楽しみです。・・・
我々も日々改善です。・・・
話は変わりますが、今日は午前中から新規面談、お昼にドロりん号（愛車）の車検の代金の支払いに近所の日産へ向い、いつも通りにスーパーで弁当を買って戻って来ました。いつもの清掃をしていると自習組がポツポツと現れます。・・・
「おう！どうした～めずらしいな～」・・・
あまり来ない生徒が来ています。・・・
推薦枠で高校へ行ける事になった生徒なのですが、どうやら少なくても本番の入試で５０％の正解率を出してほしいと言われたそうで、急遽がんばる事になったようです。・・・
「世の中、何もせんと高校合格させてくれる訳ないぞー！言ってるやんかい！」・・・
「へへへへ～」・・・
必死モード全開になりました。ようやくかぁ～・・・
他にも数名が推薦枠で高校へ行きます。良い事ですが、ついつい受験勉強が手薄になっています。それもみんな必死モードに入ります。・・・
受験生は、どんより沈んで重たい雰囲気で、寝る時間も惜しんでやり込んで行きます。普通は・・・
うちのこどもたちは、なぜかみんな笑顔です。前向きに笑顔で、やりますよ～！状態で進んでいます。何しろ明るいです。成績が上がらない子もすこぶる高い子もみんながそうです。ありがたい事です。楽しんでいるという処まではいかないですが、いや楽しんでいるような感じです。・・・
だって私は、どの子も否定しないからです。・・・
明日に、期待！・・・（明日は東京～お土産は無いです。あしからず！）
