明日当たりから徐々に、中間テストの答案が返却されてきます。
果たして、結果は如何に!
受け止め方ですが、思ってた以上に低かったら、その分を次回で採り返すことを考える。反省は良いが、採った点数を否定しても、その時点では過去は変えられない。
よくあるのが「あの時こうしておけばよかった~」「やる時にやらんからや!」とか、後からあれこれ「過去を否定する」事。その後、反省して同じ失敗を繰り返さないぞ!と行動を速やかに変えれればいいけど~~。大体が前には進まない。
少なくても予想していた以上に点数が悪くて、落ち込んでるその時に「傷口を広げる」かのごとく、「それ見た事か!あの時言う事聞いてやれば点数採れてたぞ!」「採られへんと思ってたよ!ムリや無理や~!」と大否定する親がいます。
こういうの、猛反省させようという事だと思いますが、パワハラもいいとこです。
その時は、テスト前でなんとか動かさんと点数採られへんやんか~と気になって、あれこれ口を出したりやらそうとしたり、それでもテキトウで言う事も聞かず、親はイライラ・ハラハラ、爆発寸前。で、点数悪いとなれば「爆発!」
そしてその後の言葉は・・・
「どうすんの?」「次、どうやるんや!」・・
と詰め寄ります。
で、シブシブ~~「やる!言う事聞くから~ゆるしてよ~~」となります。
親は内心「ざま~みろ~~」(ちょっと後ろめたい)
そして、次・・・
同じことを繰り返します。
こういう場合絶対に成績は上がりません。上がってもその場しのぎです。
人の弱みに付け込んで、そこを更に攻撃する手法。
一番つらいのはこどもたち。
踏んだり蹴ったり・弱り目に祟り目・泣きっ面に蜂・・・
こころが折れますよ。
それよりも、次どうしたら良いのか?次の成績を上げる方法を示して、やって貰わないといけませんね。
どうしたら良いのか?本人が考えて気付くことが重要で、あれこれ指図してやらせると同じ事を繰り返すのです。
そうするには、ちゃんと話を聞いてあげる事。
「どうした?」
明日に、期待!
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