今日は日曜日です。が、中3生が自習に来ていました。「エライ!」・・・
いつの日からか、日曜日は定番でこどもたちが来てくれるようになっています。一人の時もあれば、数人の時もあります。別段私があれこれ指導する訳ではなく、ふらっとやって来て課題をしてふらっと帰って行きます。それで良いんです。そういう事が出来る場所を提供できればそれで良いんです。・・・
だから、今では逆に教室を閉めてしまう事が出来なくなっています。閉める時は前もって全員に伝えています。また、少々の私用の用事は平日にするようにもしています。・・・
今日は、定例のお手紙と今月のみんなの講習日カレンダーを作成し同封しました。・・・
夕方には皆帰って行きました。・・・
私はいつものラジオをつけて作業を進めています。・・・
今や80人近い生徒の期待が我々に掛かっています。それぞれがそれぞれに高い志を持ち、我々に期待をし、通ってくれています。・・・
だから、決してその期待を裏切ってはいけないのです。「まぁ~良いか」ではいけないのです。・・・
いつも自分に責任を科せながら、命がけで何とかしようとしているのです。・・・
そんな感じなので、スタッフにも多少厳しい所が出てしまっています。十分注意をしていますが、初めのうちは厳しく指導した事がありました。最近はそうでもないのですが・・・
「なんで、何も工夫しないんや!いくらしゃべらへん子でも方法はあるやろ!」・・・
「寝てようが、無視されようが、解説をやめるな!その内聴きはじめる!」・・・
なんて良くスタッフにぶつけてました。・・・
最近は、こうでもなくスタッフの意見を聞いて、ある程度指導方法や使用テキスト選定は彼らに任せています。かえってその方がうまく行くのです。私はもっぱらコーチングです。・・・
私は、こどもたちが心から期待してくれて、来てくれている事を知っています。だから、適当には出来ないのです。毎日反省し、次回はどうすれば良いのか毎晩考えています。答えが出ない時もあり、数日悶々とする時もあります。・・・
こどもたちの将来の夢の実現のために、絶体に裏切れません。また、こどもたちのためにならないと判断できたら、即刻中止します。・・・
それが伝わっているかのように、こどもたちが寄って来てくれます。尚更、なんとかしなければと決意を新たにしつつ、今日は帰宅します。・・・
「こどもたちは、決して悪くは無い!悪いのは、周りの環境です!」・・・
明日に、期待!・・・