人生の日の出Ⅱ「Hero's りんくう校」編

「すべては、こどもたちのために!」我々の行動理念です。
無料体験いつでも!学習塾・英会話・幼児英語・実施中!

富士登山競争?開催!・・・恐るべし!・・・

2011-07-22 16:46:00 | 日記・エッセイ・コラム

 本日、富士山では、命知らずのファイターたちが、とんでもない事に挑んでいる。・・・

この歳になるまで、まったく知らなかったが、「富士登山競走」なるものが開催されているらしい。・・・この競技、富士吉田市が主催して、今回で64回目らしい。・・・

あるツイッターの方に教えて貰ったのだが、なんと!・・・

富士吉田市の市役所をスタートし、富士山の吉田登山道をへて、山頂の久須志神社を目指す。・・・もう一つは、同じく市役所を出て、五合目を目指す。・・・この2コース。・・・

富士吉田市役所から、山頂の神社までの距離は21km。標高差3000m。・・・ここを全速力で駆け上がるらしい・・・五合目まででも、15km。標高差1480m。・・・

しかも、制限時間が決まっていて、山頂コースは午前11時30分まで、五合目コースは正午までなのだ。・・・

さらに、山頂コースの参加資格に、過去三年間、五合目通過、ゴールのタイムが、2時間30分以内のものに限る。らしい・・・

想像するだけで、過呼吸になりそうな過酷なレース。・・・

考えてみて下さい!・・・あの世界の富士、霊山の富士に、しかも全速力で挑むのですよ!・・・しかも、しかも、富士の裾野の富士吉田から・・・

普通、富士登山と言えば、五合目あたりから、「六根清浄」の杖をつき、一歩づつ、祈りながら何日もかけ、山頂を目指すものだと思っていた。・・・

かつて、おとんと二人で、身延山の久遠寺にお参りした時、いつも立ち寄ったのが、富士山五合目であった。 ・・・おとんは、「いつかは、山頂に登りたい」と言っていた。・・・おとんが、ベッドから動けなくなってから、一人で二度ほど身延山へ行き、同じく富士山に立ち寄った。・・・思い切って、山頂を目指そうかとも思ったが、何の準備もしてなかったし、天候も悪かったので、途中まで行く事にした。しかし、とてもきつかった。・・・空気が薄いし、体も鍛えていなかったし、「私には、まだ無理だ」と思った。・・・富士のお山に登るなんて、恐れ多い。・・・離れて見るのが、良いのかもしれないと思った。・・・(私が、へタレなのか!)・・・

それが、・・・それが、・・・「全速力で?、休みなしで?、駆け上がる?山頂まで?」・・・

正直、驚いた!・・・しかも、もう64回目なんて・・・

とんでもない方々がいる。・・・その競技に参加するために、一年間みっちりと練習している方々もいると聞きました。・・・

そこまで頑張って「完走」する事は、それだけではなく、本人の人生においても、とんでもない自信と力が湧いてくると思います。・・・ただ、私が言っても何の説得力もないですが・・・

何にしろ、とんでもない偉業だと思います。・・・

富士山と言えば、我々近畿から西の人間にとって、見ようと思っても見る事が出来ない、拝もうと思っても、拝めない、そんな、とてつもなくでっかい、日本の山なのです。・・・

新幹線に乗っていても、飛行機に乗っていても、身延線に乗っていても、富士のお山が見えたら、思わず手を合わせます。・・・

嫁さんは、見慣れているようで、なんとも感じないらしいです。・・・子供のころから、遠足に五合目に行ったり、自宅(木更津)に居ても見えるときがあったようです。・・・見慣れているのですね。・・・

しかし、我々からすると、そんなとんでもない山に、しかも今回、2時間30分ほどで山頂にゴールする偉業を成し遂げた方がいるそうで、なんだか富士のお山をも越える、最強のパワーを持っているように感じます。・・・

「人間、志を持って、ゴールに向かえば、出来ない事が、ない!」・・・そうお聞かせいただいたようです。・・・

今日は、ほんとに良い情報を頂きました。・・・ありがとうございます。・・・ジョニーさんに感謝!・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

詳しくは、ホームページ「富士登山競走」まで、・・・

                                              

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« すだれが、品切れ?・・・ | トップ | 今日は、暑いのか?・・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記・エッセイ・コラム」カテゴリの最新記事