今日は、お休みです。・・・
それでもいつもの時間に起きて、コーヒーを淹れテレビをつける。・・・
NHKでは、日曜討論がやってた。・・・
最近は、ほとんど時事問題を考えていない。少し前までなら、行政書士本試験対策の為に、必ずあちこちのニュースや時事問題を見ては、六法で調べたり、テキストをひろげたり、まとめノートを見てみたりしていた。・・・
とどのつまりは、本試験には時事問題は出ない。・・・それに関連する法律や過去の判例が出てくる。更に、最近の話は直接は関係ない。本試験は、実施年の4月までに施行された法律の中から出るので、11月直近の問題や事件は出ないのだ。・・・仮に時事問題めいたものが出ても、一問のうちの更に5枝選択の一つだったりする。・・・しかし、内容を知っているかどうかで正解率が上がるのは確かです。・・・
それより難しいのは、中学三年の社会の公民。・・・
三学期末の期末テストの範囲が、憲法、裁判所、財政、経済、地方自治、・・・行政書士試験ど真ん中です。中には、商法の株式会社などの株主の配当の問題もある。・・・
「株式会社や銀行などの利益を株主に割り当てる事を( )という。」・・・カッコの言葉を書け!・・・とか。・・・
世間の大人の方は分かると思いますし、ましてや我々のように何か月も勉強をして来たものなら分かります。・・・答えは、「配当」です。・・・
ただ、我々のように色んな事が頭に入っている場合は、色々答えを浮かばせます。それも難しく考える。・・・
「内閣総理大臣が、内閣の人事を決め( )を任命し内閣をつくる。」・・・カッコに入る言葉をかけ!・・・またまた、色々余計な事を考えてしまうのが我々です。・・・任命って何人かいるけど?その内の誰を指してるの?・・・官房長官?・・・などなど・・・
答えは、簡単に「国務大臣」・・・はぁ~やられた!深読みしすぎ~!・・・
とまぁ~こんな感じで、行政書士試験がひねくれている訳ではないが、合格するのに一筋縄で行かないので、あれこれ考えてしまう癖がついてます。・・・
また、それぞれしっかり記述しないといけないのも難しさをアップさせている。・・・それだけしっかり覚えて行かないと得点できない。・・・これはかなり難しいです。・・・問題自体も抽象的な表現が多いし、教科書通りの文面ならまだましなのだが、これが高校入試となると、今まで読んだ事のない文面が出て来て、しかも抽象的であれば、更に難解となる。・・・想像力が無ければ正解率は低くなる。・・・
逆に言えば、子供たちの方が「行政書士本試験」に合格する確率が高くなるのではないかと思ったりする。・・・
史上最年少の合格者は、確か17歳とか14歳とか言われているので(定かではないが…)、これから現れるかもしれない。・・・ぜひ出て来てほしい。・・・憲法や民法、行政法にやたら詳しい中学生とか小学生とか、「わたし(僕)の得意は、違憲判決の判例です!」なんて言う子供が出てくることもあり得てほしい。・・・
そう言えば去年、非嫡出子の法定相続の割合が嫡出子の半分と言うのは、今どきの考えに照らして、「違憲」であると最高裁判所の判決で出てました。日々世間は動いて変わって行きます、戦後につくられた民法の部分部分も最近の情勢に合わなくなって来ているのもあるから、それを今風にアレンジしたり、新解釈を入れてみたりで対応して行かないといけないんですね。・・・その「違憲審査権」があるのが裁判所でしたね。・・・判例もれっきとした法律ですから・・・でも、裁判でそうだからと、新たに施行されてないのにそれぞれを主張するのはやはり違法ですから注意して下さいね。・・・判例が出たから、即オッケーではなく、覆す可能性が上がったという事です。今のところは、裁判官の意識次第という処です。・・・
こういうのを見た子供たちの中には、「へぇー凄いんじゃん!」と興味を持つ子もいるでしょうし、将来は裁判官になろうと言う子も出てくるかもしれない。・・・
子供たちの教科書には、「ネットなどで、違憲判決をみてみよう」なんて書いてあるんですよ~。・・・興味を持たないなんて言いきれないです。・・・子供たちに、期待!・・・
そうやって、色んな事に興味を持ち、掘り下げて勉強して行ける子なら良いのだけれど、なかなかそうはいかないようです。・・・ただ単に、試験対策で丸憶えだけしようと言うのが大半だそうです。・・・そこら辺が、偏差値の高低の分かれ目だそうです。・・・(本で読みました)・・・
当然、研究して行く子は偏差値が高い!・・・そのまま流れて行くのが平均的な将来の一般人予備軍です。・・・
高い子供は、その他の教科も当然掘り下げて興味を持って調べたりする。そういうのが体に染み込んでいるんですね。・・・更に、偏差値の高い高校へ進み、国公立の大学にも進み、法学部へ進み、弁護士資格を取り、裁判官になって行く。・・・とまぁ、そう簡単には行かないが、大体がこんな感じの将来が見えてくる。・・・途中紆余曲折もあり、蛇行したり方向が変わったりするけど、夢をしっかり持っていれば、相当高い確率でそうなります。・・・
色んな所に興味を持つ色んな子供が出て来て、色んな各方面に色んなエキスパートがどんどん出て来て、どんどん日本が優秀になれば、不景気もどんどん良くなるし、原発問題も大震災の復興も、速やかに解決するかもしれない。・・・
ちょっと待て!・・・ならば、今の国の人間たちは、全員エリートではなかったのか?そうであれば考えがおかしいのではないのぉ~?お偉いさんたちの中でも、痴漢行為する奴もいるし、犯罪を犯すもんもいるではないかー!警察官が迷惑行為や隠ぺいしてたり、学校の教諭がわいせつ行為をしたりしているのを、どう説明するのだ!・・・
ごもっとも!・・・その犯罪者もたぶん、偏差値は高かったと思われます。・・・
反対に、今は低いけれどもその後頑張って素晴らしい人間になって行った子供も良く知ってます。・・・
偏差値というものは、一つの指標です。単なる統計です。それがすべてではない。しかし、高い確率で優秀な人材が搬出されているのは確かです。・・・たとえば、知能指数の評価なんてのもその一つです。指数が高いから優秀ではない。凶悪犯罪者の中にも高指数の人もいる。・・・
私が言いたいのは、「子供たちの、視野を広げてあげよう!」という事です。・・・視野が広がれば興味を持つ。ただ心に余裕がなければ広がらない。・・・親は、子供を信じて「邪魔」をしないように見守ってあげてほしい。・・・「そんなショウもない事に、夢中になるな~」なんて言わない方が良いかも~。・・・(ゲームに夢中!は?)・・・あたたたた~・・・
それも問題だけれど、ゲームに夢中になり、疑問が湧き、その内自分で作ったり、また、パソコンを造ったり、改善したりで会社を大きくしたのが、どこかの国のお亡くなりになられた、あの方です。・・・
何処まで興味を持つかなのです。・・・こだわりです。・・・
よく言うではないですか・・・「天才とキチガイは紙一重」ってね・・・
この問題は、議論していても結論は出ません。・・・だって、子供の将来は誰にも造れないし、予測など出来ないのですから・・・あくまで統計的なアバウトな話なのだ。・・・
一つだけ確実に言えるのは、正しい夢は現実に出来るという事です。・・・思い込んだら突き進む。正しい事なら、周りも応援する。子供の頃なら、軌道修正してあげながらその子の夢を実現に向かわせる。・・・その行動が偏差値に現れるという事です。・・・
はぁ~なんとかまとまった~。・・・
本当は、今日はこの話をするつもりではなく。表題の「掲示板」の話だったんです。・・・
簡単に話すと、今朝、コーヒーを淹れて、テレビをつけて・・・(そこからかい!)・・・嫁さんからの提案で、近くのスーパーのガラス部分に「無料で{チラシ}を張って貰えるらしいよ~」と言う情報があり、チラシをパウチして、スーパーへ行って、何でもいいからと「ビール」を買って、店長に話して、ガラスの掲示板に張らせて貰った。・・・という事です。・・・効果があるかどうかは後の話。・・・嫁さんに言わせると、「最近は、新聞を取ってない若い家族が多いから新聞折込の効果は良くないよ~。いつも行くスーパーに告知した方がよっぽどましじゃない~」という事でした。・・・
今日も脱線!・・・
明日に、期待!・・・
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