Rー50人生100年時代の私のライフデザイン。定年後の定年のない人生。終身フリーランス。

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R-50 ライフデザイン:「博満、やめるってよ」(13)- 博満の就活

2024年12月13日 16時37分40秒 | 博満やめるってよ
60半ばすぎての就活が大変なのは分かっている博満。この歳では就活ではなく終活が普通だ。

本当は次が決まってから辞めれば良かったが、決めたら進んでしまう博満。今回もとりあえず退職。

これは今まで培ったコネを使うしかない。

というわけでそれほど深い付き合いではなかった外資系ビル管理会社のA社の営業に連絡。

アカウントマネージャーの仕事はあるかと問い合わせたところエンジニアの仕事ならあるよ、との返事。

実は博満、電気主任技術者の資格があるとは言え、実務には着いたことがない。

前職はエンジニアの知識は行かせても、設備管理の実務は行っていない。

「できるか?」と自問する博満。

昔は迷ったときは「やめる」だったが、今は「やる」を信条にしている博満。

「やりたい」と伝えた。

詳細を聴きに行ってみると、なんと前の会社が送り込んだエンジニアが顧客と喧嘩してしまい、代わりを大至急探しているとのことであった。

前の会社との因縁はそう簡単には切れないようだ。

派遣先の総務部長との技術的な質問の多い面接、シンガポールのマネージャーとの英語での面談を無事終わり、採用がきまった。

給与は前の会社で自分が作った給与一覧の「英語が堪能なファシリティエンジニア」の給与。
(「博満、やめるってよ」(11)ご参照)

経験10年以上のファシリティエンジニア:40万円/月
英語が堪能なファシリティエンジニア:80万円/月

相手がかなり切羽詰まっていたことが幸いしたようだ。

前の会社の仕事ともつながった。

前の会社のエンジニアと引継ぎをやるのだけが若干憂鬱だが、親の介護や癌だと言わずに辞めてよかった。
(何のことかわからない人は先週の記事をご参照)

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