2023.11.17のマコなり社長のインサイドストーリーズから
・8割は同じ話で良い。むしろ8割は同じ話でなければならない。
・伝え方が少し違うだけで本質的に言いたいことがあまり変わっていない話でも、2割違う情報があれば十分おもしろい。
・人の情報の理解の仕方には偏りがあるので、受け取った側は一度聞いたことがある話だったとしても、伝え方が少し違えば新しい刺激を得たと感じる。
・情報の受け取り手は新しい情報を探しているのではなく、自分が信じていることや納得していること、知っていることを確認して『そうだ、私はこれを知っている』と安心したい。
★分かっているけどできていないことに気づくとことに価値を感じる。
★人は(やるべきだと思っていることをしていないことに)気付くことに価値を感じる。
★人が気づきを得るためには、8割くらい内容がわかっていなければならない。
・分かるとできるには大きな隔たりがある。
・私たちには大事なことは分かっていてもできていないという現実があるので、その具体的情報を受け取ったときに再認識できて有益だと思う。
・さまざまな価値観や考え方がある中で、自分とは全く違うことを言っている人の情報を「有益」「おもしろい」と受け取ることはできない。
★対人の口頭のコミュニケーションにおいては、内容よりも伝え方のほうが重要度が高い。