最初にこの上海虹橋の振興オフィスエリアの計画図を見たのが2007年。
その当時の一帯の完成予定は2014年でした。
そして当然のように遅れる。。。
幸運にも、そのエリア一画の商業施設計画に関わることになったのが2016年。
そして2019年9月末、ついに開業しました。
「上海虹橋麗寶(リーパオ)楽園」
台湾企業「「麗寶(リーパオ)」が手掛ける中国第一号の商業施設計画。
基本オフィスビルなんですが、1階と地下(2層分)は飲食を中心とした商業施設になっています。
6つの空間テーマエリアを設定した、デザイン先行型の非常に珍しい商業施設です。
親日の企業らしく、和風のエリアもあります。
台湾企業ということで台湾の有名観光地「九份」を模したテーマ空間もあります。
台湾のデザイン会社が室内設計を全て担当しており、相当気合入っています。
オフィスエリアなので、ランチは賑わってますが、施設訪問するなら是非土日で。
集客イベントで盛り上がっています。
このエリアが成熟するにはあと5年はかかると個人的には見ていますが、
虹橋駅(高鉄・新幹線駅)を利用される方で時間のある方は、
少し足を伸ばしてみるのも良いかと思います。
【虹橋麗寶(リーパオ)楽園】
住所:上海市闵行区苏虹路316号(上海虹橋駅から徒歩8分)
中国語名:虹桥丽宝乐园
営業時間:11時~22時
http://www.lihpao.com.cn/jp/
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