様々な科学的解析と解決の選択肢が多いのは先進国の特徴だ。
食事に関しても同様で、味以前の問題であるアレルギーへの対処も多様。
街の普通のスーパーマーケットに売られている食品は
オーガニックやフェアトレードは非常に一般的で、
宗教に関係する鶏や豚、牛の食材表記に加え、
VeganやVegetariaの的な主義へ対応した表記、
そして「Free From」というコーナーもある。
アレルギー成分を排除した食品のコーナーだ。
・グルテン(Gluten)
・ラクトース(Lactose)
・ピーナッツ
などなど、多種多様なアレルギー物質フリーの食材。
そして牛乳の代わりとなる乳飲料、
・アーモンドミルク
・ソヤミルク
・オートミルク
などもよく売られている。
今日、体調不良の根源を小麦に含まれるGlutenとする人は多く、
日本でも今後活発化していくはずだ。
食をめぐる対応は人間存在の根源に関わること。
マズローの5大欲求の一つである「生理的欲求」を実行するための基本が食。
心地よく生きること、生活できる基本を、
食を通して改めて実感している。
I.Takashi
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