

荘川桜〜ひるがの高原(水芭蕉群生地〜分水嶺公園)
前日の天気予報によると、正午ごろから雨が降りだす…とのことだったので、手短に観光することにしました




ダムの下に沈むはずだった樹齢約500年の桜だそうです。
以前、雑誌で見て印象的だったのですが、ちょうど満開時期と重なることから、今回訪れることにしました




湖のほとりに大きな桜の木が2本。
残雪の残るアルプスの山を借景に、満開に咲き誇っていました。


水芭蕉も今がちょうど見頃、ということでしたので、ひるがの高原へ。

野生の状態ですので、十分に整備されているわけではありませんが、今までに見たことのないくらいたくさんの水芭蕉が咲いていました

このあと、高原を少し歩きました。

ここにはランが併設されていて、中にはとってもフレンドリーなイタグレちゃんたちが




柵に絡まりそうな勢いで寄ってきてくれて、びっちゃんも喜んでいたのですが、その子たちが網に絡まりそうでキケンだったので、足早に視界を去りました…

チョンチョンさせてあげたかったですが、仕方ないです…



次に向かったのは分水嶺公園。


右の写真の、左側の流れは長良川を経て太平洋へ、右側の流れは荘川を経て日本海へと続くんだそうです。
その分岐点にあたる場所がココなんだそうです。
日本国内には、このような場所がここ以外にもたくさんあるようですが、ワタシは初めて見ました

ただの水路、といえばそれまでなのですが、それぞれが別々の相反する海へと流れ出るそのロマンを考えると、ちょっと感慨深いものがあります

この公園の散策を終了したところで、ちょうど雨が降り出しました

予想通り、かつ予定通り

もっと周辺観光したいところではありましたが、また次回のおたのしみ




次回は、part3.5 おまけのグルメ編…かも

