常磐道の一部、「南相馬―相馬」間が、高速の「復興道路」として開通しました。
(写真は、ナベさんの「美土里通信」59号より)
常磐道は、原発事故の影響で、工事が中断されている区間があります。
工事が再開されるのは、いつのことでしょうか?
開通の見通しは、たつのでしょうか?
常磐道の一部、「南相馬―相馬」間が、高速の「復興道路」として開通しました。
(写真は、ナベさんの「美土里通信」59号より)
常磐道は、原発事故の影響で、工事が中断されている区間があります。
工事が再開されるのは、いつのことでしょうか?
開通の見通しは、たつのでしょうか?
世界一の高さ(634メートル)をほこる電波塔、東京スカイツリー&タウンがオープン!
あいにくの天候でしたが、たくさんの人でにぎわったようですね。
「東京スカイツリー」という名称は、もうすっかり耳になじんだようですが、どのように決められたのでしょう?
新しいネーミングは、2007年10~11月にかけて一般公募され、さらに、翌年2008年の4~5月に6つにしぼられた候補の中から、投票で決められたそうです。
「東京スカイツリー」という名称に決定したという発表があったのは、当然、投票のあと、2008年6月10日でした。
が、しかし、「東京スカイツリー」という名称は、すでに一般公募のさなか、2007年10月24日に、商標登録の出願がされていました!
候補になりそうな名称は、公募中の段階ですでに目をつけられ、公表される前の誰にもしられないうちに、特許庁に商標登録が出願されていたのですね!
有力な候補となるかもしれないネーミングは、ひょっとすると、他にもたくさん、出願されていたのかもしれません。
商標登録には、よくある屋号や商品名やロゴマークなどを出願しますが、さあ一体、これをどんな商品やサービスに使うのか、きちんと決めて指定することが必要です。
商標登録の出願をすると、特許庁で審査がされてOKとなれば、登録料をはらい、はれて商標登録がされて権利が生じます。
にた商標で、その商標をつかう商品やサービスもにている場合には、一番はやく出願した人に登録がみとめられるので、言ってみれば、はやいもの勝ち!
商標権をもっていれば、他の人がにたような商標を、にたような商品に使わせないようにすることができます。
商標は、自分の商品やサービスを、ほかのにたような商品やサービスと区別するために、大切なもののようです。
「東京スカイツリー」については、商標の登録日は2008年6月20日なので、特許庁から登録OKという査定をもらい、登録料をはらって、「さあ、これでもう大丈夫」となってから、名称決定の発表をしたのでしょう。
ちょっと気になったので、 特許電子図書館 (ラン吉ママの仕事道具?)でしらべてみました。