いよいよ始まりました『ラブライブ!サンシャイン!!』。ラブライブファンとして、感想や考察をじっくり書いていこうかと思います。
※ネタバレ全開なので、未視聴の方、これからご覧になる方は読まないようにお願いします。
静岡県・沼津、内浦にある浦の星女学院という小さな女子校が舞台。主人公・高海千歌は、秋葉原でμ’sの映像を見て、2年生に進級したと同時にスクールアイドル部設立を志す。しかし、部員は集まらず、生徒会長には認めてもらえず、前途多難。そんな中、東京から来た謎の女子生徒に偶然出会う。彼女は、憧れのμ’sが在席していた音ノ木坂学院から浦の星女学院に転校してきた桜内梨子だった――。
ストーリーの予想は当たってましたけど、OPテーマの『青空Jumping Heart』は最初に流れて、EDは挿入歌第1弾となる『決めたよHand in Hand』で締めましたね。どちらもいい曲でしたし、すごーく楽しめた1話でした( ̄▽ ̄)
曜ちゃんが加入して2人になったものの、転校生の梨子ちゃんには断われる。次回はそんな梨子ちゃんを必死に加入させようとする話になりそうです。
1話ということで、Aqoursの9人が全員登場しましたが、やはりヨハネこと善子ちゃんのインパクトは素晴らしかったですね。中二病のキャラを通そうとして、素に戻っちゃうところがたまらなく好きです(*´∀`*)
しかし、3年生組の闇はなかなか深そう。明るく振る舞う果南ちゃんですが、スクールアイドルというセリフを遮るようでしたし、生徒会長のダイヤさんも、絶対に活動を認めようとしないにも関わらず、ラブライブのルールにはなぜか詳しくて……。
Twitterで何名かの方が推察してましたが、3年生3人はかつてスクールアイドルを目指して挫折したという説。あると思います!2年生と1年生まではすんなりと加入しそうですが、マリーさんも含め3年生は一筋縄ではいかなそう。μ’sでは描かなかったほどのどシリアス展開になるかも。中盤以降の楽しみにしたいストーリーです。
さて、最大の問題として話していた時系列について。1話で明確には判明しませんでしたが、重要なキーワードとして「ドーム大会が開かれた」というセリフ。劇場版でμ’sは次回のドーム大会開催をPRする活動をしていたわけですから、少なくとも穂乃果が3年生に進級した時点はなさそう。
そして梨子ちゃんが、μ’sをまったく知らないという反応。音ノ木坂に在籍していたなら、間違いなく知っているはずですし、μ’sの全員が卒業した直後、それよりもっと後の可能性すら出てくる。一大ブームを巻き起こしたスクールアイドルに対して、生徒達の反応の薄さも納得できる。
今後明らかになるかわかりませんが、『START:DASH!!』のPVや歌詞を引用して、μ’sとの繋がりを表現した演出はよかったですし、他の曲も流れたりしたら嬉しい限りです。(写真で登場したスノハレはありそうな予感)
こんなふうに様々な考察するのも楽しいアニメ、毎週じっくりと見たいものです。夏アニメは最高のスタートダッシュ決まりました(・ω・)