3話に最初のヤマ場を持ってくるアニメは多いですね。μ’sのラブライブ1期も3話が最初のヤマ場でした。そして、サンシャインも……(以下ネタバレ含む)
千歌・曜・梨子の2年生3人の前に、浦の星女学院の新理事長であり3年生の小原鞠莉があらわれる。スクールアイドル活動に興味を持った彼女は、デビューライブで会場を満員にしたら部として昇格すると提案。しかし、生徒全員を集めても満員に出来ないと知り、街で観客集めに奔走する。そんな中、グループ名を決めてなかったことに気付く。砂浜に偶然書かれていた“Aqours(アクア)”を気に入り、命名。いよいよ迎えたライブ当日、悪天候の中で幕を開けたステージ、集まったのはわずか。それでも、頑張って歌おうとする3人。停電のアクシデントも襲い、ついに心が折れてしまう。そこへ、千歌の姉とたくさんの街の人が押し寄せる。満員となった会場で、3人の歌が響き渡り、デビューライブは大成功で幕を閉じたのだった。
純粋に感動しました(´;ω;`)
停電の中、声を震わせながらアカペラを聴かせようとしたところは、心を打たれるものがありました。その後大成功のハッピーエンドで、本当によかったと温かい気持ちになりました。
どん底からのサクセスストーリーだったμ’sに対し、温かい街の人に支えられ成功から始まったAqours。今後のシリアス展開を予想すると、気が重くなりそうですが、必死に輝こうとする彼女達を応援したくなるのは間違いなさそうですね。
3話でファーストライブというμ’sラブライブに沿ったストーリー、4話は1年生を加入させる展開になるのでしょう。ヨハネはにこを彷彿とさせる変装だったので、5話なんでしょうかね(笑)。しかし、3年生は一筋縄ではいかないでしょうね……。
ダイヤさんは活動を認めないと言いながらも、発電機を持ち込んでまで成功に導いた影の立役者。素直な気持ちをぶつけるまでには、時間はかかりそうですが( ̄ω ̄)
マリーはいい意味でも曲者。応援していると言いながらも、無理難題を押し付けたり、心の内は読めない。ダイヤさんとはいいコンビというのは間違いないシャイニー☆
実は一番闇が深いと思うのが、果南ちゃん。会場の外で物憂げに眺めている様子、やはり過去に何かがあったとしか思えません。
ところで、Aqoursの文字は誰が書いたのでしょうか?μ’sの希を彷彿とさせる立ち位置、砂浜……海……あっ……
おそらく後半で明らかになると思いますから、言わないでおきましょう。でもここまでμ’sに沿ってると、そろそろオリジナリティー欲してしまいますよね。そういう意味でもヨハネに頑張ってほしい。あの強いキャラを活かすかどうかで、Aqoursは懸かってますよ(言い過ぎ)
まとめると、ヤマ場の3話とてもよかったです。挿入歌『ダイスキだったらダイジョウブ!』もμ’sの『START:DASH!!』と同様、9人で歌われるのでしょうかね。楽しみにしたいです( ̄▽ ̄)