将棋駒 ときどき whisky

将棋駒作りとウィスキーやBARのことなど…

将棋世界10月号

2015-09-04 00:05:25 | 将棋(棋書)

表紙は佐藤天彦先生。
昨日の王座戦第一局は負けてしまいましたが、相手が強すぎるお方ですからねぇ。
「将棋は最後は羽生先生が勝つようにできているゲーム」とどなたかが仰ったようですが、あながち間違いではない気がします。
中身で特筆すべきは、佐藤康光先生と竹井さんと吉岡さんの対談でしょう。
(詳細はネタバレなので伏せておきます)
加えて、背表紙裏の広告は鶴木さんの本です!
プロだからこそ道具にはこだわるべきだと私も思います。タイトル戦の中継の写真でプラ駒で検討しているのを見かけますが、寂しくなります。MY駒を持ち歩いているプロはほとんどいらっしゃらないのですかねぇ…。
娘が将棋をするか否かはまだわかりませんが、道具だけはキチンとしたものを使わせようと思っております。
(親のエゴですかね。。。)

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2 コメント

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Unknown (棋楽)
2015-09-04 09:20:14
古い時代は駒を持ち歩いていたようですよ。有名なのが関根名人のマイ駒、”キシュウ”、七段時代連戦連勝で明治維新の錦の御旗とひっかけ世間はこの駒を”関根錦旗”と呼びましたね。
連絡遅れましたが”道楽の世界”にリンクしました、了解のほどよろしく。
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コメントありがとうございます。 (イケ)
2015-09-04 22:38:41
棋士の方々が率先して使っていただかないと本当に将来的に駒作りを生業とする人がいなくなりそうで心配です。碁盤店も後継者がいない店も多いという話も聞きますし…。
リンクありがとうございます。
作品のページにも掲載していただけるように頑張ります。
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