将棋駒 ときどき whisky

将棋駒作りとウィスキーやBARのことなど…

近況

2013-04-24 23:56:14 | その他
バタバタしていて2週間ぶりの更新です。

先日のブログの清定書はすべて彫り終えました

というのは大ウソで、昨日久々に印刀を持った次第です。

娘が可愛くて仕方ない(完全な親バカ)今日この頃で、娘の相手(と言っても、パパはしてあげられることが少ない。)が中心に家の中が動いています。

仕事の方も忙しくて、駒作りの方は完全にカメの歩みです。。。。

今晩、2枚ぐらいは彫れたらよいのですが


7作目清定~その1~

2013-04-10 03:08:02 | 将棋駒
明らかに難度が高い書体であることは素人から見てもわかります。

とうとうパンドラの箱を開けてしまった心境です

練習用の木地なので、失敗を恐れず彫れますし。。。。

(裏事情として、プリンターの調子が悪くて水無瀬の字母紙がプリントアウトできずに紙ベースであった清定になってしまいました)

第一感、この書体は盛り上げとの相性が良い気がします。

好きな書体で、この書体の盛り上げ駒が1つは欲しいです

さてさて、ちゃんと彫れるかなぁ。。。。





桜花賞

2013-04-08 17:46:34 | その他
そんなに詳しくないですが、たまには競馬の話を。。。。


阪神競馬場で行われる牝馬クラシックの第1弾。全GⅠの中で一番華がある(と私は思っている)レースである。

実際に映像として私の記憶に残っているのは、ワンダーパフューム(というより、ライデンリーダーが4着に敗れた)の第55回桜花賞からで、相性の良いレースでもある。

過去のことはさておき、今年の桜花賞は稀にみる混戦&弱小(決めつけるのは尚早だが。。。)メンバーで、それこそテスコガビーが出走しようものなら20馬身ほどブッチギリそうである。

しかも無敗馬2頭を除くと、どの馬も戦績にキズがある馬ばかり(しかも重症)。

「ちょっとしたキズ」は桜花賞ではプラス要素になることが多いが、このメンバーに該当する馬はいない。

なので、キズを無視して検討した結果、調教の動きも良いレッドオーヴァルを本命とした。

・無敗馬2頭は、鞍上不安(三浦)&レース間隔開きすぎ・キャリア浅なので今回は「お客さん」。

・人気のクロフネサプライズは、「チューリップ賞がハマって、本番は来ない」典型的タイプなので消し。

・相手は、ウインプリメーラ・アユサン・コレクターアイテム・そして、少々捻ってジーニマジックの4頭。

そう、私の予想はほぼ当たっていたし、残り150mあたりでは的中を確信していた(手の中には1着固定の馬単馬券)。

結果はご存じの通り、ゴール間際でアユサンがもうひと伸びして桜花賞馬に。。。

ただ、外れても悔いなしのレースでした。


そういえば、似たような光景が昨年のアルテミスSでも…。

外から来たアユサンをコレクターアイテムがもうひと伸びして一蹴。

されたことを仕返す恐ろしい女、アユサン







棋書購入

2013-04-04 18:53:56 | 将棋(棋書)
まとめて棋書を購入しました。

左から、「振り飛車4→3戦法」「凌ぎの手筋200」「将棋世界」となっています。


「振り飛車4→3戦法」は戸辺先生の新刊。後手番で石田流を目指す本です。
戸辺先生はNHK将棋講座のときから非常にわかりやすく、久保先生・菅井先生とともに著書を愛読させていただいております
まずは、先手石田流の流れをしっかり理解してからですね。


「凌ぎの手筋200」
元アマ竜王の金子タカシさんの本です。絶版本を再構成したみたいですが、旧本はヤフオクで高値取引されていました。
「捌けない振り飛車党」の私にはバイブルとなりそうです

金子タカシさんの三部作


私レベルにも非常にわかりやすく、色々なパターンを体系立ててまとめているので非常にわかりやすいです
過去に購入した本の中でも屈指のコストパフォーマンスの良さです。


「将棋世界」
まぁ、これは語るまでもないでしょう。750円でこのボリューム!
付録だけでも750円の価値があるときが多いです。


本棚が満杯になってきました。本当は1つ1つの内容を理解するほうが新刊購入より先なんですが。。。。。。