大山vs升田 全局集

とりあえず購入しました。
並べるのはいつになるやら…。

棋士の一分

話題作かどうか知りませんが買ってみました。
通勤電車にて読んでいる最中です。
タイトルや著者のキャラクターなどから、「騎手の一分」(元JRAジョッキー藤田伸二著)を連想しました。
そして、三浦先生はこの先どうなるのでしょうか？

彫埋駒の作り方③ 彫る前に…。

いよいよ、彫る作業に入りますが、その前にしなければならないことがあります。
印刀を研ぐという作業です。
詳細はこちらの記事をご覧いただけると幸いです。
天然砥石は数個あれば十分です。
良い彫りは良い研ぎなくしてはあり得ません。
ちなみに、私は研ぎはかなり巧くなりましたが、彫りはまだまだです。。。

彫埋駒の作り方② 字母紙貼り

「将棋駒を趣味で作っている」と言うと、２番目によく聞かれるのは
「あの文字はどないしてるの？」
という質問です。
文字はパソコンからのデータを薄い紙にプリントアウトします。
薄い紙は色々ありますが、私は写真のタイプ用紙を使用しております。
(タイプ用紙が入手しやすく使い勝手がよいので主流ですかね)
プリントアウトした紙をハサミで切って一枚ずつ糊で貼っていくのですが、紙がズレると文字までズレるので慎重さが要求されます。
ちなみに私は駒作りの全工程の中で字母紙貼りが一番苦手＆嫌いです。

表をすべて貼り終えたものです。
書体は昇龍(奥野錦旗)です。
裏の字母紙貼りは後回しにして、次はいよいよ彫りの工程です。

天然砥石

キリがないので買うのはヤメようといつも心に誓うのですが、新しい砥石を見つけるとどうも買ってしまいます。
新田巣板です。
見るからに良い砥石です。
少しだけ硬めですがよく下ろします。

天然砥石は底なしの世界です。。。