お天気の冴えないゴールデンウィークでしたが、後半は、3日に弟一家が来て、一緒に過ごした後、
4日に、山形から裕美ちゃんがやって来ました!
先ずは、東京駅そばの《三菱一号館》へ。


展覧会を鑑賞する前に、Cafe 1894 でお昼を頂く事にしました。
まだ11時20分頃だったのに、もう行列ができていました。「団体のお客様がいらっしゃるので・・」

屋根なしの観光バスが沢山通りました。「こういうバスの団体さんかしらね?」などと話ながら
時速10mくらいのスピード、つまり5m位を30分位並んで、入りました。

1894年明治27年当時(そう言えば祖母が生まれた年でした!)の銀行営業室を忠実に再現
したそうで、壁、天井、柱、窓も雰囲気がありました。


プレートランチ。



オシャレで美味しかったです。天井が高くて音響がイマイチで、雰囲気が合わない感じの音楽も
あまり気にならなかったでした。
さて、展覧会は『KATAGAMI Style ― 世界が恋した日本のデザイン』というものでした。
江戸時代の着物生地などの染め付けの柄として使われた実に細密な型紙が、シーボルト等によって19世紀半ばに
欧米にもたらされ、それらの図案やアイデアに欧米の布地や家具、壁紙、ポスターに至るまで影響を受けたと
見られる製品や作品がある・・という事で、沢山の型紙、型紙を掘るビデオ、英語圏、フランス語圏、ドイツ語圏、
それぞれ型紙が伝わった先での、当時のカタログや製品が沢山展示されていました。私も好きなリバティー社や、
ミュシャのポスターに至るまで、その影響が見られるというのは大変面白いです。
買ってきた絵はがき。


詳しくは↓
http://katagami.exhn.jp/
さて、次なる裕美ちゃんのリクエストは、レトロなケーキ屋さん《近江菓子店》です。東京駅に戻り、丸ノ内線ですぐの淡路町。雨が降ってきて、ちょっと迷いましたが、見つかりました。

昭和的な蛍光灯、タイル床のケーキ屋さん。奥がセルフサービスの喫茶店になっています。
食べたいケーキを注文して、ドリンクはコーヒー、紅茶、ミルク、ココア、ジュース、スープ
好きな物を飲み放題でした。

スタンダードなショートケーキ

名物と云われているアップルパイ

ぶどうのパイ

珍しいメロンジュース、美味しかったです。ブドウジュースも美味しかったとご満悦の裕美ちゃん。
地下鉄で表参道へ行き、《根津美術館》へ向かいました。事前に作って置いた”フレキシブル・ぷらん”より、
かなり押していましたが、連休中は《根津美術館》も通常より遅くまで開いているので安心です。
南青山通りのファッショナブルなビルを鑑賞しながら歩いて行きました。



《根津美術館》に着きました。

エントランスまでの通路。風情のある軒下の玉砂利と垣根。

展覧会は、特別展が『尾形光琳』、テーマ展が『仏教彫刻』『青銅器』『螺鈿』『茶器』『宝飾時計』ですが、おそらく『尾形光琳』だけではボリュームが足りないので、色々と同時開催しているのでしょう。お庭も含めて素敵な美術館です。
雨上がりのしっとりとした緑が心地よいお庭でした。

東大寺の灯籠のレプリカ・・とか。



藤棚。




閉館時間の6時5分前まで散策させて頂きました。

買って来た絵はがき。左側は古代中国の青銅器『双羊尊』をデザイン化したシール。
ここからは、南青山ぶら・・。

裕美ちゃんのお気に入りのバッグ店《ラ・ガゼッタ1987&フェリージ》

フェラーリ。

岡本太郎美術館(かなりのズーム撮影)
「あ、お月さま!」と私が指さした路地のショップ、2階の《アバラノニマ》

裕美ちゃんはここで母の日プレゼントを、私はスカーフを購入。
1階の骨董品店に《三菱一号館》で観た型紙が沢山あって、ビックリ!
KATAGAMI展は話題のアートだったんですね・・。
バスで渋谷へ。今一番の話題の《渋谷ヒカリエ》

紅茶好きの裕美ちゃんはB2の《マリアージュ・フレール》で紅茶を買いました。
流行の《渋谷ヒカリエ》は、確かにピッカピカで人が多かったけれど、4日の夕方はマシでした。翌日の午後は入場制限していました!
お夕食は、東急デパートの食堂街へ行きました。流石に足も疲れたし・・近場で。

これの他に、つゆそば、焼きそば、デザートの杏仁豆腐。

「全部食べきれなかったのが心残り」と言う裕美ちゃん。
いや~、よく食べた。よく歩いた。よく遊んだ~!
また、翌日も展覧会ハシゴだ~!!

4日に、山形から裕美ちゃんがやって来ました!

先ずは、東京駅そばの《三菱一号館》へ。


展覧会を鑑賞する前に、Cafe 1894 でお昼を頂く事にしました。
まだ11時20分頃だったのに、もう行列ができていました。「団体のお客様がいらっしゃるので・・」

屋根なしの観光バスが沢山通りました。「こういうバスの団体さんかしらね?」などと話ながら
時速10mくらいのスピード、つまり5m位を30分位並んで、入りました。

1894年明治27年当時(そう言えば祖母が生まれた年でした!)の銀行営業室を忠実に再現
したそうで、壁、天井、柱、窓も雰囲気がありました。


プレートランチ。



オシャレで美味しかったです。天井が高くて音響がイマイチで、雰囲気が合わない感じの音楽も
あまり気にならなかったでした。
さて、展覧会は『KATAGAMI Style ― 世界が恋した日本のデザイン』というものでした。

江戸時代の着物生地などの染め付けの柄として使われた実に細密な型紙が、シーボルト等によって19世紀半ばに
欧米にもたらされ、それらの図案やアイデアに欧米の布地や家具、壁紙、ポスターに至るまで影響を受けたと
見られる製品や作品がある・・という事で、沢山の型紙、型紙を掘るビデオ、英語圏、フランス語圏、ドイツ語圏、
それぞれ型紙が伝わった先での、当時のカタログや製品が沢山展示されていました。私も好きなリバティー社や、
ミュシャのポスターに至るまで、その影響が見られるというのは大変面白いです。
買ってきた絵はがき。


詳しくは↓
http://katagami.exhn.jp/
さて、次なる裕美ちゃんのリクエストは、レトロなケーキ屋さん《近江菓子店》です。東京駅に戻り、丸ノ内線ですぐの淡路町。雨が降ってきて、ちょっと迷いましたが、見つかりました。

昭和的な蛍光灯、タイル床のケーキ屋さん。奥がセルフサービスの喫茶店になっています。
食べたいケーキを注文して、ドリンクはコーヒー、紅茶、ミルク、ココア、ジュース、スープ
好きな物を飲み放題でした。

スタンダードなショートケーキ

名物と云われているアップルパイ

ぶどうのパイ

珍しいメロンジュース、美味しかったです。ブドウジュースも美味しかったとご満悦の裕美ちゃん。
地下鉄で表参道へ行き、《根津美術館》へ向かいました。事前に作って置いた”フレキシブル・ぷらん”より、
かなり押していましたが、連休中は《根津美術館》も通常より遅くまで開いているので安心です。
南青山通りのファッショナブルなビルを鑑賞しながら歩いて行きました。



《根津美術館》に着きました。


エントランスまでの通路。風情のある軒下の玉砂利と垣根。

展覧会は、特別展が『尾形光琳』、テーマ展が『仏教彫刻』『青銅器』『螺鈿』『茶器』『宝飾時計』ですが、おそらく『尾形光琳』だけではボリュームが足りないので、色々と同時開催しているのでしょう。お庭も含めて素敵な美術館です。
雨上がりのしっとりとした緑が心地よいお庭でした。

東大寺の灯籠のレプリカ・・とか。



藤棚。




閉館時間の6時5分前まで散策させて頂きました。

買って来た絵はがき。左側は古代中国の青銅器『双羊尊』をデザイン化したシール。
ここからは、南青山ぶら・・。

裕美ちゃんのお気に入りのバッグ店《ラ・ガゼッタ1987&フェリージ》

フェラーリ。

岡本太郎美術館(かなりのズーム撮影)
「あ、お月さま!」と私が指さした路地のショップ、2階の《アバラノニマ》

裕美ちゃんはここで母の日プレゼントを、私はスカーフを購入。
1階の骨董品店に《三菱一号館》で観た型紙が沢山あって、ビックリ!
KATAGAMI展は話題のアートだったんですね・・。

バスで渋谷へ。今一番の話題の《渋谷ヒカリエ》

紅茶好きの裕美ちゃんはB2の《マリアージュ・フレール》で紅茶を買いました。
流行の《渋谷ヒカリエ》は、確かにピッカピカで人が多かったけれど、4日の夕方はマシでした。翌日の午後は入場制限していました!
お夕食は、東急デパートの食堂街へ行きました。流石に足も疲れたし・・近場で。

これの他に、つゆそば、焼きそば、デザートの杏仁豆腐。

「全部食べきれなかったのが心残り」と言う裕美ちゃん。
いや~、よく食べた。よく歩いた。よく遊んだ~!
また、翌日も展覧会ハシゴだ~!!


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