室内楽の愉しみ

ピアニストで作曲・編曲家の中山育美の音楽活動&ジャンルを超えた音楽フォーラム

OBクラス会

2012-04-30 13:21:41 | 日記
慶應義塾大学を昭和31年に卒業された経済学部のOBの皆さんのクラス会にお邪魔しました。


        

        慶應の三田校内の新しい校舎の中のカフェテリアの奥のお部屋です。


        

        


        かんぱ~い!

                     

        



        『塾歌』『幻の門』を歌いました

        
        

        ここでまた司会進行の堀田さん。

        


        美味しいお酒とお料理を頂きながら、お一人ずつ近況報告。


        


        


        


        


        


        
        

        


        



        


        

        


        


        


        


        


        


        


        


        


        


        


        


        


        


        


        


        


        


        クラス会に皆勤賞の方々。

        


        物故者に黙祷。

        


        『丘の上』『ふるさと』『若き血』を歌って・・

        

        慶應義塾大学へエールを送りました。


        


        


        

        記念撮影。


        

        サービスの皆さん、お世話様でした。


70人位のクラスの中で、三分の一はすでに他界され、三分の一は健康を害されており、残り三分の一の内、ご都合のつく方々が出席されるのだそです。出席された方々は、いずれも健康で、万歩計を持って沢山歩いたり、旅行したり、趣味やライフワークを持って、生き生きと前を向いて進んでいらっしゃる、いわば人生の達人ばかり。


        素敵です。


        私も肖りたいです。
        











Beethoven:ピアノ・トリオ第2番Op.1-2

2012-04-30 00:18:58 | 日記
4月25日は『関内サロン水曜ランチタイム・コンサート』で、ベートーヴェンのピアノ三重奏第2番を演奏しました。


       
        

        第2番は、その朗らかな雰囲気から、赤いドレスにしました。

        (2月の第1番の時は、青春の勢い・・というイメージでブルー系でした)



        ベートーヴェンが23~24歳の頃の、才気と野心にあふれる作品で、

        初めは一筋縄ではいかない、意外性の多いパッセージと思っていましたが、

        噛めば噛むほど味が出てきました。


        それにしても、ベートーヴェンは、よほどピアノが楽々と弾けたんでしょうねー。

        初期の作品に苦労した高校の頃の事を思い出しました。


        真面目な勉強が必要なBeethoven piano trio シリーズ。愉しいです。

        次回は第3番。7月4日の予定です。

        







        

第19回わしゅの会 in April

2012-04-29 12:31:16 | 日記
4月24日は『わしゅの会』にお招き頂き、フルーティストの立住若菜さんと伺いました。


        

      『わしゅの会』は慶應義塾大学OBの杉並三田会の分科会で、日本のお酒を愛する方たちの集いです。


        

        車ではなく小さいエレピを電車で持参。戦力外ながら、私もお猪口に少々いただきました。

   
        


        


       
        このブログですっかりお馴染みの司会進行の堀田さん。
  
        



        「かんぱーい!」

        


        新入会員の新田さん。

        


        井出さん。

        


        
        この日のお酒、甲斐の男山。

        


        甲斐・男山を用意なさった輿水さんのスピーチ。

        

        詩吟付きの『武田節』を歌って下さり、即興で伴奏させて頂きました。

      
        お料理が大変おいしいです。

        



        高橋さんが持っていらしたお手製一夜干し。

        

        上は”白鱚”、下は忘れました。


        


        


        


        


        




        3月4月生まれの皆さんがリレーで杯を空けました。

        


        


        


        


        


        


        


        


        正に当日がお誕生日の藤井さん。

        


        バスツアーのご案内の松木さん。
       
        



        ミュージック・タイムは立住さんのフルートと『愛の挨拶』など去年のDuoコンサートの

        曲目の中から演奏を聴いて頂きました。


        
        最後に『丘の上』『若き血』を皆さんで歌って、藤井さんのリードでエール。

        



        


        終始、和気藹々とした雰囲気の中、美味しいお酒と美味しいお料理を堪能しました。











育美フレンズ at 銅鑼

2012-04-28 21:57:41 | 日記
4月22日は、新宿三丁目の『銅鑼』でトラディショナル・ジャズのLIVEでした。

        
        4つのバンドが25~30分、交代で2セットずつ演奏しました。

        

        ニューオリンズ・フェローズ。


        

        新宿アコギの会


        

        中山育美フレンズ

        
        

        長野吉和デキシーフラッシュ


        

        耳をすますと、お子さんが自由な連弾をしていました。        


        

        お馴染みの井坂&佐藤コンビ。トラッド・ジャズを益々楽しく盛り上げて下さっています。


        お裾分けで頂いたカステラ。カラフルな箱に入っていました。

        


        折りたたみのフォーク付き。ふくさやカステラ、もちろん美味しかったです。

        


        空き箱が恐竜の口のようで可愛かったので・・。

        




ところで、番外編ですが、LIVE の前々日のリハーサルの後、ご馳走になりました。

        

        つけ麺

        それも、ポタージュみたいな濃さ。お汁が口の周りに飛びやすいのでティッシュケース常備。

        具も多くて美味しかった。ややゲテ系の匂いがしたかなー・・

        まあ、衝撃の初体験でした。


        

        コレもご馳走になった、喫茶店らんぶるのウィンナーコーヒー。贅沢な生クリームでした。


    
        う~ん、新宿だー!






第225回東京道産酒の会

2012-04-27 14:53:43 | 日記
この十日ほど、かなりバタバタしまして、ずっと更新を怠っておりました。

やっと一段落、一息できたので、溜まっている記事ネタをずんずんと放出する所存であります。



4月19日は『東京道産酒の会』の日でした。

        いつものようにクラビノーバをプリ号に積んで、日本橋へ行きました。

        

        曇りがちの日でした。

        

        まだ所々、サクラの花が街を華やいだ景色にしてくれていました。

        

        学校のグランドでは、鯉のぼりが元気に空を泳いでいました。


        さて、第225回東京道産酒の会。

        


        司会進行は世話人の堀田さん。

        


        この日は、鈴木代表世話人の元気な「ヤー!」でスタートです。

        


        


        

        乾杯後の「向こう三軒両隣の固い握手」


        

        お久しぶりの山野さん。


        

        こちらは新入会の原さん。ウェルカム!

        
        功労賞(8の倍数回参加された方々)

        


        

        代表で慶田さんがスピーチ。


        特別ゲストの黒澤清一先生。

        

        3月まで桐蔭大学で教鞭を執っていらっしゃいました。

        落ちたくても落ちない就職面接の必勝法、ゆとり教育の弊害など、三金会でもよくお話を伺っています。


        そのお話を受けて、「ゆとり教育を奨めた責任者は・・、中坊さんだと云われています。日本は、何事も誰も責任を追及しない」と寺本さん。

        

        「ホントにそうですね」と、会場は俄然熱気を帯びました。

      
        


        お料理。

        

        酒菜:ローストビーフとポテトサラダ。烏賊オクラ真砂子和え。新玉葱スライス。


        

        お造り:あいなめ焼霜 洗い蛸


        

        焼物:新じゃが白ソース焼 帆立 海老(グラタン風で器状の馬鈴薯が美味しかったです)


        

        煮物:白魚と筍の柳川風


        

        揚物:山菜天麩羅 蟹爪 蕗の薹 たらの芽 行者にんにく


        

        ほっけのお握り 鱒のつみれ汁(上品なつみれで、お腹いっぱいでしたが頂きました)桑茶


        お酒の銘柄は、小林酒造の『ふくろう』福司、千歳鶴の『なまら』

        自分が飲めないので、写真をつい忘れてしまいます。すみません・・。


        4月のバースデイは、司会者の堀田さんお一人でした。


        お楽しみの利き酒大会

        

        今回は、なんと一回戦で優勝が決まってしまいました!


        関白殿下の装束にお召し替えの間のミュージック・タイムは、皆さんと『花』を歌い、演奏は

        近づく子供の日に因み、シューマンの子供の情景より『異国から』『トロイメライ』を演奏しました。


        関白殿下位の広谷さんです。

        

        一回戦で関白殿下位が決まったのは225回の道産酒の歴史の中で、初めてだそうです。

        表彰状に書かれた「高度な味覚の発達と類い希なる運の強さ」の通り・・と云うことで

        皆さんを愉しい気分にして下さいました。
        
            

        「先頭打者ホームランのような勝負で」関白殿下位になられた、最もハッピーな広谷さんによる

        三本締めで、お開きとなりました。