室内楽の愉しみ

ピアニストで作曲・編曲家の中山育美の音楽活動&ジャンルを超えた音楽フォーラム

春タンゴ2016~其の六~

2016-04-26 15:51:30 | 日記
《タンゲロス・アルティコス》の”春タンゴ2016" 最終日まで行かないうちに日にちが過ぎてしまいました。

今シーズン最後の4月17日は、新百合ヶ丘の『ミュージックパブ・ミューズ』でした。

 


熊本大震災が続く中、更なる暴風雨で、崖崩れ、行方不明者が出る天候は、関東のこちらでも台風並の強風で、凄まじいお天気でした。

そんな中、お集まり頂いたお客様方には、本当に感謝申し上げます。


 


 


情熱をため込んで、一見制御した風でいて、一気に爆発するタンゴ。時に甘く思わせぶりをしたかと思うと、切なさに泣けてくるタンゴ。

エロティックな面と、ジレンマに立ち向かうレジスタンスの一面を併せ持つタンゴ。その全てを味わい、酔い痴れる・・。

そんなタンゴに惹かれます。


 


 


 


 


 


 


 


 


 



《タンゲロス・アルティコス》の”春タンゴ2016" シリーズ、ご覧頂き、お聴き頂き、ありがとうございました。


この秋、また《タンゲロス・アルティコス》”秋タンゴ2016シリーズ” を予定しておりますので、この続きはまた、宜しくお願い致します。





春タンゴ2016~其の伍~

2016-04-21 05:25:46 | 日記
一日おいて、4月16日は、関内サロンをお借りして、お昼に《タンゲロス・アルティコス》ライヴをさせて頂きました。


 


フィンタンゴの他、全行程の中で、こちらでだけ、ポピュラーなタンゴをプログラムに入れて、リラックスしたムードで聴いて頂きました。
 
 


 


 


 


 


 


 


長野県から聴きにいらして下さいました。ありがとうございました。

 


舘野ファミリー、ヤンネのコンサートにもいらして下さる、サロンの常連さんと。

 


大勢のお客様にいらして頂き、春爛漫を満喫しました。




 


 

春タンゴ2016~其の四~

2016-04-21 00:56:08 | 日記
4月14日は、雑司ヶ谷のタンゴ専門ライヴハウス《エル・チョクロ》に出演させて頂きました。

 
 

左から、長谷川順子、中山育美、ヴィレ・ヒルトゥラ、舘野ヤンネ。
 
 


 

かなり、真剣に弾いています。


 

フィンランドのタンゴ、フィンタンゴも演奏しました。日本では、タンゲロス・アルティコスだけだと思います。


 

「 プグリエーセは、コミュニストで、刑務所に入れられた事もありました。その時バンドは、プグリエーセが居なくても、居るかのように、ピアノを置いて演奏しました」など、ゆっくりと解説するヴィレ。

 


 


タンゴに詳しい方々が結構、多いのが《エル」チョクロ》。作曲家の名前の質問なども、ありました。


 
 


 


 


懐かしい方々とお会いできて、嬉しかったです。写真から漏れた》皆さまはあすみません・・。






 

春タンゴ2016~其の参~

2016-04-19 19:10:40 | 日記
関西から帰ると、いよいよ”タンゲロス・アルティコス” の4人での演奏シリーズです。

4月13日は、その初日。

雑司ヶ谷の《カフェ・エクレルシ》


 

 これは、休憩中にチューニングの長谷川順子さんしか、ステージにいませんが、こんな雰囲気でした。

 天井から反響板にもなる板がぶら下がっている、ユニークな内装です。


 

 チェリストの脇映夫さんが、聴きにいらして下さいました。


 

 終演後の記念撮影。お世話になった安田さん、椎木さんと。




 


 


 

春タンゴ2016~其の弐~

2016-04-19 18:13:49 | 日記
4月9日は、《ロイヤルホース》と《カフェティン・デ・ブエノスアイレス》の二本立て。

お昼におうどんを頂いて、次の食事が夜中の3時という、ホットでクレイジーな一日でした。


《ロイヤルホース》といえば、「大阪で最高のライヴハウス」と伺っていましたが、ムード最高の素敵な空間でした。

 


 


 


 

一生懸命、弾いております。


 


 


 

 バックシャン?


 いや、辛うじて横顔も。

 


 


 


 

 
 お客様の反応が凄かった-。

 この後伺う《カフェティン・デ・ブエノスアイレス》の常連の方達も《ロイヤルホース》にいらしていたようで、結構マニアックな曲でも、反応がありました。

 


 


このあと、集合写真がありましたが、携帯からのデータは、何故かアップできず__、残念!


 
 そして、この後、徒歩3分の距離にある《カフェティン・デ・ブエノスアイレス》へ、大移動!

 

《ロイヤルホース》にいらした方の半数近くが、そのままご一緒できたようです。


 


 


しかし、常連さんの踊りは、素晴らしかったです。こんなにタンゴ・ダンスがお上手な方たちが集まる空間って、ホントにブエノスなのでは?と思ってしまいました。


 


 


2時の閉店まで、多くの方が残り、そのまま鶏屋さん(この日も鶏)の閉店時間、4時までスペシャルナイトでした。