十日あまり、更新できずにいました。
色々ありました。ODNのメールアカウントに、身に覚えのないmail administrator とか、メールダエモンの類がわんさか送られて来ました。一度に七千個余りを、何十回にも分けて捨てる作業をさせられました。
ODNを語って「親愛なるODNユーザーヘ」と送られて来た便利ツールを紹介すると見せかけるメールを、一度クリックした事がありました。これが、”フィッシング”という手口だったのです。ODNに苦情のメールを送って分かりました。こんな下らない事に時間を取られ、腹が立ちます。その内に、サーバーが一杯になったのか、じきにODN経由のメールは来なくなりました。仕事や様々な登録に使っているアドレスなので、大変メンドーですが、いずれにしても、近々アドレスを変えなくてはなりません。
それにしても、なんで、誰が、こんな悪意に満ちたことをするのかな・・?ハラ立つ!
まあ、本番、会食、旅行・・、色々ありましたが、まずは『三金会』から。
9月15日にアップした件ですが、読売新聞の『昭和時代』にインタビュー記事が掲載された国際経済学者の黒澤清一先生。
恐らくインタビューされた内容の十分の一程度の文字数であったか、と推察されますが、記事全体を読んで新聞社の意図が分かりました。1$=¥360時代から変動相場制に移行する事は、政財界にとって未知の世界に足を踏み入れる恐怖感を伴うものでしたが、ニクソン・ショックで追い詰められ、判断をしかねる状況となった時に、「変動相場制を導入しても日本経済はやって行かれる」と言う、日銀に入行まだ数年の若い俊才の意見に心を強くして、導入に踏み切った、当時のターニングポイントのエピソードが記事の主旨でした。
その黒澤先生を囲む『三金会』
折しも中国で大規模な半日デモが暴動にまで発展した直後だったので、当然の話題となりました。
最も印象的だったことば・・・「悪意の第三者」
日本、中国、韓国、ロシアが仲良く付き合っていて一番面白くないのは、誰か?
アメリカだ。アメリカこそが「悪意の第三者」であり、仲違いをさせるべくウラで動いている。
「いつの時代も、戦争のウラには「悪意の第三者」の存在がある。今回の損害は12兆円と
言われている。平和に解決するには、アメリカに認めさせ、協力させる必要がある」
《本当のことを言えない日本の新聞/双葉社》という本を紹介されたメンバーがありました。
「民主党党首選の街頭演説が新宿西口であった時に、ヤジと怒号で演説は掻き消され、
野田首相は泣いたという映像がネット上に出たのに、どこの新聞も『首相ベソをかく』とは
報道しない。新聞をはじめ、マスコミはおかしくなっている」
「景気の悪い時、減税をすれば税収は上がるのに、増税したって益々冷え込むだけ。
政策の失敗は目に見えている」
「一方、マスコミが騒ぎ立てている大阪維新の会について、読売のナベツネさんが
《反ポピュリズム》という本を出して、『大阪の橋下は危険』と言っている。タイムリー
な出版で、今選挙すれば、維新の会は2人しか当選しないと言われている」
《グリーン経済最前線》という本を紹介されました。
「20世紀は、効率・利益・所有のアングロサクソンを中心とした”ブラウン革命”だった。
これからは、”グリーン革命”に転換していくべき。ソーラーなどエコ発電、シェール・ガス、
小水力発電なども良い」
「これから三年間は、経済は益々落ち込んで行くけれど、物作りとソフトウェアで2015年からは
上向きになり、その後10年は上がって来る。」←ホンマか~?
「10年前、ソーラーシステムで日本は世界一だった。知力、能力、日本人は優れているが、
ただ、リーダーが不在。家族が力を合わせて、スリッパ・お金・水・チョコレートを常備して
自分の命は自分で守る。」←そこまで覚悟が必要か~?
「水と食糧があれば生きていける」
「不安の時代だけれど、不安があると言うことは、希望もあると言うこと」
なんか、凄い予言ですが、皆さん、正気を保って、冷静に生き延びましょう!!
色々ありました。ODNのメールアカウントに、身に覚えのないmail administrator とか、メールダエモンの類がわんさか送られて来ました。一度に七千個余りを、何十回にも分けて捨てる作業をさせられました。
ODNを語って「親愛なるODNユーザーヘ」と送られて来た便利ツールを紹介すると見せかけるメールを、一度クリックした事がありました。これが、”フィッシング”という手口だったのです。ODNに苦情のメールを送って分かりました。こんな下らない事に時間を取られ、腹が立ちます。その内に、サーバーが一杯になったのか、じきにODN経由のメールは来なくなりました。仕事や様々な登録に使っているアドレスなので、大変メンドーですが、いずれにしても、近々アドレスを変えなくてはなりません。
それにしても、なんで、誰が、こんな悪意に満ちたことをするのかな・・?ハラ立つ!
まあ、本番、会食、旅行・・、色々ありましたが、まずは『三金会』から。
9月15日にアップした件ですが、読売新聞の『昭和時代』にインタビュー記事が掲載された国際経済学者の黒澤清一先生。
恐らくインタビューされた内容の十分の一程度の文字数であったか、と推察されますが、記事全体を読んで新聞社の意図が分かりました。1$=¥360時代から変動相場制に移行する事は、政財界にとって未知の世界に足を踏み入れる恐怖感を伴うものでしたが、ニクソン・ショックで追い詰められ、判断をしかねる状況となった時に、「変動相場制を導入しても日本経済はやって行かれる」と言う、日銀に入行まだ数年の若い俊才の意見に心を強くして、導入に踏み切った、当時のターニングポイントのエピソードが記事の主旨でした。
その黒澤先生を囲む『三金会』
折しも中国で大規模な半日デモが暴動にまで発展した直後だったので、当然の話題となりました。
最も印象的だったことば・・・「悪意の第三者」
日本、中国、韓国、ロシアが仲良く付き合っていて一番面白くないのは、誰か?
アメリカだ。アメリカこそが「悪意の第三者」であり、仲違いをさせるべくウラで動いている。
「いつの時代も、戦争のウラには「悪意の第三者」の存在がある。今回の損害は12兆円と
言われている。平和に解決するには、アメリカに認めさせ、協力させる必要がある」
《本当のことを言えない日本の新聞/双葉社》という本を紹介されたメンバーがありました。
「民主党党首選の街頭演説が新宿西口であった時に、ヤジと怒号で演説は掻き消され、
野田首相は泣いたという映像がネット上に出たのに、どこの新聞も『首相ベソをかく』とは
報道しない。新聞をはじめ、マスコミはおかしくなっている」
「景気の悪い時、減税をすれば税収は上がるのに、増税したって益々冷え込むだけ。
政策の失敗は目に見えている」
「一方、マスコミが騒ぎ立てている大阪維新の会について、読売のナベツネさんが
《反ポピュリズム》という本を出して、『大阪の橋下は危険』と言っている。タイムリー
な出版で、今選挙すれば、維新の会は2人しか当選しないと言われている」
《グリーン経済最前線》という本を紹介されました。
「20世紀は、効率・利益・所有のアングロサクソンを中心とした”ブラウン革命”だった。
これからは、”グリーン革命”に転換していくべき。ソーラーなどエコ発電、シェール・ガス、
小水力発電なども良い」
「これから三年間は、経済は益々落ち込んで行くけれど、物作りとソフトウェアで2015年からは
上向きになり、その後10年は上がって来る。」←ホンマか~?
「10年前、ソーラーシステムで日本は世界一だった。知力、能力、日本人は優れているが、
ただ、リーダーが不在。家族が力を合わせて、スリッパ・お金・水・チョコレートを常備して
自分の命は自分で守る。」←そこまで覚悟が必要か~?
「水と食糧があれば生きていける」
「不安の時代だけれど、不安があると言うことは、希望もあると言うこと」
なんか、凄い予言ですが、皆さん、正気を保って、冷静に生き延びましょう!!