長岡育英センター・ブログ

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育英が僕らの放課後の場所!

ツイッターでも情報をつぶやき中です

2011-03-15 22:33:17 | 携帯日記
実は一年くらい前からちょっとずつツイッターでも
ツイートしています。

アカウントは @ikuei_center です。

どうにもまだ手探りな感じですけれども、
ツイッターをやっている方はぜひフォローを。

ツイッターはまだという方は、これから
ぜひ始めてみてください。

こちらのgooブログ同様、緊急時の連絡手段の
一つとしてとても便利に活用できます。



今回の地震で、多くの人がツイッターの中で
助け合おうとしているのがわかり、胸が熱くなります。

中越地震、中越沖地震を経験したわたし達だからこそ
できることもあるのかも知れません。

みんなと考えて、できることから少しずつお手伝いを
していきたいと思います。

少しばかり、ツイッターで見つけた地震関連の
便利なサイト、役立つサイトなどをご紹介。

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Yahoo! JAPAN
Yahoo!天気 地震津波災害に関する情報
http://weather.yahoo.co.jp/weather/2011sanrikuoki_eq.html



Google 東日本大震災(東北太平洋沖地震)ページ
http://goo.gl/saigai



地震で傷ついている子ども達の心に寄り添う
保護者の皆さん、先生方、大人達、ぜひ読んでください。

【赤ちゃん、こども、おとなのPTSDを防ぐ】
http://www.twitlonger.com/show/99gnlb



地震の後の子どもの心のケア。
子どもたちにかける言葉は「頑張って。」とか
「我慢して。」ではなく、
「守ってあげるよ。」「大丈夫だよ。」の言葉。

All About | 地震の影響 子ども達のPTSD
http://allabout.co.jp/gm/gc/184182/



日本中のデザイナーたちによる、
節電を呼びかける素晴らしいポスター集。
http://setsuden.tumblr.com/



菅野陽子さんの作った震災復興応援ソング
「きみでいて ぶじでいて」(youtube)はこちらから。
被災した皆さんの傷ついた心、疲れた心に届きますように。
http://www.youtube.com/watch?v=O8x6_JHDkhI&feature=player_embedded#at=21



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Pray for JAPAN
 by 川上

【計画停電時の対応について】

2011-03-15 21:54:33 | 育英センター情報
この度の東北地方太平洋沖地震により被災されました方々に、
心よりお見舞い申し上げます。

被災地の一日も早い復興を心よりお祈りします。

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さて、この地震の影響で、被災地をはじめ、
東京電力・東北電力管轄の地域で、電気の供給能力が
不足しております。

長岡市を管轄する東北電力でも、16日から18日まで
3日間の「計画停電」を実施することが発表されました。

この苦難を乗り越えるために、長岡育英センターと
しても長岡市民としても、協力したいと思います。

以下の点をご確認ください。

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計画停電中の
 長岡育英センターの運営について


①学童保育は通常通り行います。

②温かい服装を用意してください。
暖房が止まります。
着替え袋には寒くなったら着られるものを
多めに用意してください。

③非常事態ですので、お仕事終了後は速やかに
お迎えをお願いします。

④各教室の実施・中止は別途お知らせします。

⑤以上のことは、今後の状況によっては
変更となる場合があります。

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長岡育英センターのある北山3丁目は
第8グループに入ります。

初回の計画停電は
3月17日 17~20時です。




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なお、計画停電の詳細なグループ分けについては、
こちらからご覧いただけます。

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FMながおか
http://fmnagaoka.com/fm/


HPのトップ画面から
新潟県の長岡関連の部分のみピックアップされていて便利!

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Yahoo! JAPAN
計画停電の最新情報
http://setsuden.yahoo.co.jp/


「東北電力エリア」のリンクから
対象となる地域が詳細に他県の情報も確認できます。

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Pray for JAPAN!!
 by 川上

地震こわかったね。でも大丈夫!

2011-03-15 00:50:16 | きょうの育英
14日月曜日の育英センターは人数も少なく、
平和で、穏やかでした。

宮城や岩手、福島で、史上最悪規模の地震と津波による
恐ろしい災害が起きていることがまるでウソのような、
静かで、穏やかな午後でした。

子ども達は屈託無く、いつものように帰ってきて、
宿題もいつものようにして、いつものように笑い、
走り回り、そしておやつを食べ、遊んでいるように見えます。

いえ、見えました。

よく見ていると、いつも元気に走り回っている男の子が
あまり走り回らず先生達のそばにいます。

いつもより体を接触させてきます。

いつもより敏感に物音に反応します。


また、ひとたび地震のことを話すと、真剣なまなざしで
わたしの顔を注視しながら、こちらに寄ってきて話に耳を傾けます。

やはりあれだけテレビで報道しているからでしょうか。
小学生だけあって、さすがにニュースで伝えられている言葉や
映像がどれだけの意味を持つか、理解できる部分が圧倒的に
保育園児よりも多いのだと思われます。

論理的に地震や津波、今東北地方で起きていることがらを
理解をしようとするのだけど、残念ながらニュースの言葉が
子ども達にはわかりにくいようで、肝心のことがうまく
わからないようです。

でも、地震のことにはものすごく関心を持っています。

こんな時、大人はどうしたらいいのでしょうか。

子ども達は大人達が見ているその被災地の映像を、
地震の瞬間の衝撃的な場面を、瓦礫の山と化した
街を、津波にのみ込まれる街の姿を、
大人の緊張感ある記者会見を、
インタビューに泣き崩れる被災者を、
大人と同じように注視して、また聞いています。

しかも、繰り返し、繰り返し。

それらを目に、耳に焼き付けてしまった子ども達は、
地震という言葉に、扉やガラスを叩く音に、
敏感に反応しています。

地震・津波の被災地から遠く離れたところに住む子ども達も
激しく心に傷を負っています。

否、長岡も11日の14:47に震度3、
12日3:59にも震度3程度の地震がありました。
それからも、繰り返し小さな余震がありました。
子ども達は、中越沖地震以来の頻発する地震に
驚いていたことでしょう。


大人は、子ども達に何をしてあげられるのでしょうか。


わたしの考えです。

大人達は、子ども達の近くで、あるいは隣に座って、
子ども達にご自分の言葉で、わかりやすい言葉で、
地震のことを語ってあげてください。

難しいことを言わなくてもいいと思います。
説明できる範囲のことで充分です。

ここら辺(長岡)の人なら、中越地震の経験や
中越沖地震の経験でもいいと思います。

彼らがうっすらと記憶しているかも知れない
中越地震、中越沖地震のことを、話してあげてください。

大人だって、怖かったよ。
びっくりしたんだよ。
みんなと同じ、怖かったね。

そして、そこからどんな風に今の生活を取り戻してきたか、
地震はいつか必ず終わるし、わたし達=人間は、
必ずこの苦しい場面を乗り越えることができると
語ってあげて欲しいのです。

根拠は無くたってもいいと思います。

自信を持って大人は希望を語ってあげる、
それでいいんだと思います。

そして、そこから子ども達の言葉に耳を傾けてあげてください。

強がっている男の子も、地震にまるで関心無さそうな女の子も、
実は口に出すのをためらっているだけで、とても心の中では
吐き出せない思いを、語るに語れない思いを持っているはずです。

子ども達は、大人が持った恐怖心の、その何倍もの恐怖心を
持って今の災害を見ています。

その気持ちを、怖い気持ちや、切ない気持ちを口に出して、
それを大人が受け止めてあげる、一緒に苦しい気持ちを
分かち合ってあげることで、少しは彼らの心を助けてあげることが
できるんじゃないかと、わたしは思うのです。



そして最後には、

「大丈夫だよ」
「そばにいるよ」
「大人がついているよ」
「守ってあげるよ」

と言って、子ども達を励ましてあげてください。

ぎゅっと肩を強く抱いて。

または、背中をぽんと叩いて。

あるいは、おでこに“デコピン”でもしましょうか。


おまけに、いつものように冗談を二つ三つ言えたら、
もうバッチリですね。


明日も、子ども達がみんな笑顔でセンターから帰れますように。

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Dreaming!! IKUEI!!
 by 川上