気付いたら、クリスマスまで一ヶ月切ってますよ。
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昨日25日開催の音楽教室・中間発表会、
無事に皆さんに合奏をお届けすることが
できました。
応援いただき、本当にありがとうございました。
保護者の皆様・兄弟姉妹・おじいちゃん・おばあちゃん
そして保育園の後輩たち、先生方の前で、
センターの小学生たちは、堂々と歌って、
また演奏してくれました。
実は、直前まで合奏を通してすることはできなかったんですよ。
本当の話。
さぁ、これが最後の練習だよ!って言ったら、
最後の最後に通して演奏することができたのです。
そして、本番もみごとに演奏してくれました。
すごいですね。すごいでしょ。
センタースタッフ一同、もう本当にとても嬉しかったです。
よく頑張ってくれた!ありがとうって。
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ところで、子どもたちと音楽をやっていると、
いつも思うことがあります。
子どもたちの本当の姿って、どっちなのかなって。(笑
センターの職員だけの前で練習している姿か、
それとも保護者の皆様をはじめ、大勢の応援の
皆様がいる前での姿か。
どっちが本当なんだろうって。
でも、きっとどっちも本当なんでしょうね。
わたし達の前ではやっぱり練習は練習ってなるけど、
大勢の皆さんが見てくださる、聴いてくださると
いうことになると、思い切ってそれまで以上の力を
発揮することができる。
これはある意味真理なんですよね。
だって、大勢の皆さんの応援してくださる心が
子どもたちの中に届いて響いて、そして子どもたちも
その期待に応えるべく頑張って力を発揮する。
いい音楽になる。
よくミュージシャンの方が言ったりしますね。
「きょうの会場はノリが違う」とか、
「新潟のお客さんは素晴らしいからこちらも盛り上がっちゃう」と。
ずっとリップサービスなのかなって思っていましたけど、
やっぱりそうではなくて、お客さんと演奏する側の
レスポンスというか、互いに影響し合って相乗効果で
結果音楽も聴衆も盛り上がっていくということ、
実際にあるんですね。
だから、音楽って実は演奏する側の一方的な作業で
聴く側はただのお客さん、って訳では無いのですね。
演奏する側と聴く側の共同作業的なところがあって、
聴く側の姿勢や期待が演奏する側に作用して、演奏側が
それに刺激されて良い演奏をしようとするってことが
あるのです、たぶん。そして、演奏する側が頑張る、
盛り上がると、それを受けて聴く側も喜び盛り上がる。
演奏する側はさらに盛り上がる。聴く側さらに盛り上がる。
実は、音楽って一方的な作業では無く、インタラクティブな
相互作用なんですね。
いいコンサートに行くと、クラシックでもロックでも
演奏が終わった後はなんだかぐったりしますね。
ヘッドバンキングしてるのでもないし、自分が演奏しているのでも
無いのに、なんだか演奏を終えたような充実感と達成感、
心地よい疲労感があったりする。
そういうことはきっとみんな音楽の相互作用のせいなんですね。
長くなりましたが、何が言いたいのかっていうと、
昨日の中間発表会での子どもたちのがんばりを支えていたのは、
紛れもなく応援に来てくださったご家族の皆さんだったわけです。
しつこいようですが、どうもありがとうございました。
応援って、フレーフレーではなくても、ただ黙って会場に
足を運んでくださるってことが、もう充分応援なんです。
これからも、子どもたちのこといっぱい見守って、
温かく支えていってください。
育英センターのことも、そっと見守ってください。
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Step by step
by 川上
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昨日25日開催の音楽教室・中間発表会、
無事に皆さんに合奏をお届けすることが
できました。
応援いただき、本当にありがとうございました。
保護者の皆様・兄弟姉妹・おじいちゃん・おばあちゃん
そして保育園の後輩たち、先生方の前で、
センターの小学生たちは、堂々と歌って、
また演奏してくれました。
実は、直前まで合奏を通してすることはできなかったんですよ。
本当の話。
さぁ、これが最後の練習だよ!って言ったら、
最後の最後に通して演奏することができたのです。
そして、本番もみごとに演奏してくれました。
すごいですね。すごいでしょ。
センタースタッフ一同、もう本当にとても嬉しかったです。
よく頑張ってくれた!ありがとうって。
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ところで、子どもたちと音楽をやっていると、
いつも思うことがあります。
子どもたちの本当の姿って、どっちなのかなって。(笑
センターの職員だけの前で練習している姿か、
それとも保護者の皆様をはじめ、大勢の応援の
皆様がいる前での姿か。
どっちが本当なんだろうって。
でも、きっとどっちも本当なんでしょうね。
わたし達の前ではやっぱり練習は練習ってなるけど、
大勢の皆さんが見てくださる、聴いてくださると
いうことになると、思い切ってそれまで以上の力を
発揮することができる。
これはある意味真理なんですよね。
だって、大勢の皆さんの応援してくださる心が
子どもたちの中に届いて響いて、そして子どもたちも
その期待に応えるべく頑張って力を発揮する。
いい音楽になる。
よくミュージシャンの方が言ったりしますね。
「きょうの会場はノリが違う」とか、
「新潟のお客さんは素晴らしいからこちらも盛り上がっちゃう」と。
ずっとリップサービスなのかなって思っていましたけど、
やっぱりそうではなくて、お客さんと演奏する側の
レスポンスというか、互いに影響し合って相乗効果で
結果音楽も聴衆も盛り上がっていくということ、
実際にあるんですね。
だから、音楽って実は演奏する側の一方的な作業で
聴く側はただのお客さん、って訳では無いのですね。
演奏する側と聴く側の共同作業的なところがあって、
聴く側の姿勢や期待が演奏する側に作用して、演奏側が
それに刺激されて良い演奏をしようとするってことが
あるのです、たぶん。そして、演奏する側が頑張る、
盛り上がると、それを受けて聴く側も喜び盛り上がる。
演奏する側はさらに盛り上がる。聴く側さらに盛り上がる。
実は、音楽って一方的な作業では無く、インタラクティブな
相互作用なんですね。
いいコンサートに行くと、クラシックでもロックでも
演奏が終わった後はなんだかぐったりしますね。
ヘッドバンキングしてるのでもないし、自分が演奏しているのでも
無いのに、なんだか演奏を終えたような充実感と達成感、
心地よい疲労感があったりする。
そういうことはきっとみんな音楽の相互作用のせいなんですね。
長くなりましたが、何が言いたいのかっていうと、
昨日の中間発表会での子どもたちのがんばりを支えていたのは、
紛れもなく応援に来てくださったご家族の皆さんだったわけです。
しつこいようですが、どうもありがとうございました。
応援って、フレーフレーではなくても、ただ黙って会場に
足を運んでくださるってことが、もう充分応援なんです。
これからも、子どもたちのこといっぱい見守って、
温かく支えていってください。
育英センターのことも、そっと見守ってください。
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Step by step
by 川上