ありがとう。みんな。
一緒に音楽をすることが出来て楽しかったです。
---
15日金曜日、音楽教室の卒団式&春のコンサートを行いました。
卒団する仲間は6年生5名を含む14名。
みんなで声を合わせての合唱からスタート。
今回の歌はこれまでに歌ってきた
「歌え明日に向かって」。
明るいメロディが今年の音楽教室にぴったり。
ピアノ伴奏は5年生の彩香さん。
少し緊張しながらも初伴奏を頑張ってくれました。
続く2曲目は、今回初披露となった「もののけ姫」。
高音が美しく、なおかつ静かな曲調です。
みんなはこの曲をとても気に入ってくれたようで、
美しい旋律を味わいながら、のびのびと歌っていました。
歌を終えるといよいよ「卒団式」
一緒に音楽をやってきた仲間たち、或いは先輩たちに
花を手渡しました。
「ありがとうございました!」
そして、指導してくれた先生たちを代表して
里絵先生に、音楽教室のみんなからのメッセージが書かれた
大きな大きな色紙が贈られました。
里絵先生も、みんなの熱い気持ちに涙ぐんでいました。
そして卒団式に続いて合奏をしました。
泣いても笑っても今年度のこのメンバーでする合奏は
これが最後だよ、と練習で言ってきた合奏。
その言葉通りに、みんなの気持ちが一つになった
演奏をすることが出来ました。
いやぁよかったよ。本当にみんな。
指揮をさせていただいた川上も涙が・・・
出るかと思ったのですが、涙と言うよりみんなの
気合いでいい演奏になったので気付いたら笑っていました。
いいよ、みんな!よかったよ!
合奏を終えるといよいよ最後の曲。
これも春から歌ってきた「地球の仲間」を歌いました。
地球は今日も息をしている 街には人が流れている
優しさ気づいて 空を見上げれば
新しい歌が 聞こえてくるよ
歌詞をしみじみ噛みしめて、感じながら歌っていると
卒団するみんなの顔とみんなとのいろいろな思い出が
次々に浮かんできました。
---
卒団するみんなへ
6年生で卒団する人も、みんな最初は1年生でした。
あたりまえだけど。笑
君たちは 覚えているだろうか。
初めての歌を歌ったウキウキ。
初めてさわる楽器のワクワク。
初めてのパート練習でのニコニコ。
初めて合奏を合わせた時のハラハラ
初めての演奏旅行でのゲラゲラ
初めての発表会のステージでのドキドキ。
笑ったり、泣いたり、汗かいたり。
必死に音楽をやったり、楽しんだり。
うまくいかなくて何度も何度も繰り返したり。
いろいろなことがあったね。
でも、みんながここで一緒に時間を過ごして、
音楽をしてきたということは紛れもない事実。
いつかみんなの心の中にこの音楽教室のことが
思い出になっていくんだろうね。
願わくは、ここで歌ったり演奏したりした曲を
またどこかで耳にした時、歌ったりした時、
小学生の頃にこの仲間たちと真剣に音楽に向き合った
日々のことを、思い出してくれたら、わたし達にとって
これ以上の幸いはありません。
これまで一緒に音楽をしてきてくれて ありがとう。
---
演奏をすべて終えた子ども達の表情は実にすがすがしく、
とても、とても、いい顔をしていました。
音楽の出来が良いとか、悪いとか、演奏がウマいとかヘタとか
ではなく、みんなで取り組んで音楽をすることの喜びと楽しさを
感じられることがきっと一番大事なんですよね。
その感覚を肌で感じている子ども達の表情は、わたしには
キラキラと輝いて見えました。
---
終演後、保護者の皆さんから労い(ねぎらい)の言葉を
たくさんいただきました。
おおおおおお。と少し後ずさりしながら
「こちらこそと」言うのが精一杯でした。
感謝をするのはこちらの方こそなのです。
本当に、頑張ったのはなんと言っても子ども達。
そして子ども達を支えてくださった保護者の皆様なんです。
毎週の送り迎えにご協力くださったり、発表会の度に
いつも応援に駆けつけてくださった保護者の皆様。
皆さんの応援があったからこそ子ども達は頑張れました。
どうもありがとうございました。
感謝いたします。
---
さて、来年度も音楽教室は少し人数は少なくなりますが
ますますパワーアップしてみんなに音楽の楽しみを
お届けしていきます。
応援よろしくお願いします。
---
No Music, No Life!
by 川上
一緒に音楽をすることが出来て楽しかったです。
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15日金曜日、音楽教室の卒団式&春のコンサートを行いました。
卒団する仲間は6年生5名を含む14名。
みんなで声を合わせての合唱からスタート。
今回の歌はこれまでに歌ってきた
「歌え明日に向かって」。
明るいメロディが今年の音楽教室にぴったり。
ピアノ伴奏は5年生の彩香さん。
少し緊張しながらも初伴奏を頑張ってくれました。
続く2曲目は、今回初披露となった「もののけ姫」。
高音が美しく、なおかつ静かな曲調です。
みんなはこの曲をとても気に入ってくれたようで、
美しい旋律を味わいながら、のびのびと歌っていました。
歌を終えるといよいよ「卒団式」
一緒に音楽をやってきた仲間たち、或いは先輩たちに
花を手渡しました。
「ありがとうございました!」
そして、指導してくれた先生たちを代表して
里絵先生に、音楽教室のみんなからのメッセージが書かれた
大きな大きな色紙が贈られました。
里絵先生も、みんなの熱い気持ちに涙ぐんでいました。
そして卒団式に続いて合奏をしました。
泣いても笑っても今年度のこのメンバーでする合奏は
これが最後だよ、と練習で言ってきた合奏。
その言葉通りに、みんなの気持ちが一つになった
演奏をすることが出来ました。
いやぁよかったよ。本当にみんな。
指揮をさせていただいた川上も涙が・・・
出るかと思ったのですが、涙と言うよりみんなの
気合いでいい演奏になったので気付いたら笑っていました。
いいよ、みんな!よかったよ!
合奏を終えるといよいよ最後の曲。
これも春から歌ってきた「地球の仲間」を歌いました。
地球は今日も息をしている 街には人が流れている
優しさ気づいて 空を見上げれば
新しい歌が 聞こえてくるよ
歌詞をしみじみ噛みしめて、感じながら歌っていると
卒団するみんなの顔とみんなとのいろいろな思い出が
次々に浮かんできました。
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卒団するみんなへ
6年生で卒団する人も、みんな最初は1年生でした。
あたりまえだけど。笑
君たちは 覚えているだろうか。
初めての歌を歌ったウキウキ。
初めてさわる楽器のワクワク。
初めてのパート練習でのニコニコ。
初めて合奏を合わせた時のハラハラ
初めての演奏旅行でのゲラゲラ
初めての発表会のステージでのドキドキ。
笑ったり、泣いたり、汗かいたり。
必死に音楽をやったり、楽しんだり。
うまくいかなくて何度も何度も繰り返したり。
いろいろなことがあったね。
でも、みんながここで一緒に時間を過ごして、
音楽をしてきたということは紛れもない事実。
いつかみんなの心の中にこの音楽教室のことが
思い出になっていくんだろうね。
願わくは、ここで歌ったり演奏したりした曲を
またどこかで耳にした時、歌ったりした時、
小学生の頃にこの仲間たちと真剣に音楽に向き合った
日々のことを、思い出してくれたら、わたし達にとって
これ以上の幸いはありません。
これまで一緒に音楽をしてきてくれて ありがとう。
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演奏をすべて終えた子ども達の表情は実にすがすがしく、
とても、とても、いい顔をしていました。
音楽の出来が良いとか、悪いとか、演奏がウマいとかヘタとか
ではなく、みんなで取り組んで音楽をすることの喜びと楽しさを
感じられることがきっと一番大事なんですよね。
その感覚を肌で感じている子ども達の表情は、わたしには
キラキラと輝いて見えました。
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終演後、保護者の皆さんから労い(ねぎらい)の言葉を
たくさんいただきました。
おおおおおお。と少し後ずさりしながら
「こちらこそと」言うのが精一杯でした。
感謝をするのはこちらの方こそなのです。
本当に、頑張ったのはなんと言っても子ども達。
そして子ども達を支えてくださった保護者の皆様なんです。
毎週の送り迎えにご協力くださったり、発表会の度に
いつも応援に駆けつけてくださった保護者の皆様。
皆さんの応援があったからこそ子ども達は頑張れました。
どうもありがとうございました。
感謝いたします。
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さて、来年度も音楽教室は少し人数は少なくなりますが
ますますパワーアップしてみんなに音楽の楽しみを
お届けしていきます。
応援よろしくお願いします。
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No Music, No Life!
by 川上