雨降りな文化の日早朝。
おはようございます。
本日は大島保育園の作品展&バザーですよ。
長岡長岡育英センターからも、みんなの作品を応援展示しています。
今年度のイクエイの作品のテーマは
「イクエイ ゆるキャラ ミュージアム」です。
昨今のゆるキャラ・ご当地キャラのブームには目を見張るものがありますね。
なんと「ゆるキャラグランプリ2015」のエントリー数だけを見ても、日本全国では1,714体のゆるキャラがいるそうですよ。
2011年のエントリー数は349体だったそうで、ざっと5倍近い数のゆるキャラの数になっています。
エントリーしてるゆるキャラだけでですよ。
もちろんエントリーしていないゆるキャラもいるわけです。
さすが、八百万(やおよろず)の神の国ですね。
ところで、ゆるキャラを数える単位というのは、「体」なんですね。
「人」じゃないんですね。
ふむ。メモメモ。
このブームに便乗…でなく、あやかろうというのでもなく、画一的に見えるようでいて、実は一人一人個性的なキャラクターの塊であり、出身の街・地域の歴史や、お国柄やら、お国自慢やらがぎっしり詰まっているのですね。
ですから、ただ単に可愛いとか、面白いとか、愛着があるとかだけでなく、ゆるキャラたちには歴史的にも地理的にも、学ぶべきところがとても多いのですね。
どうだ、じゃーん!
という理由はあったりなかったりですが、そんなところもすこーしだけ踏まえて今回のテーマになったとかならなかったとか、想像していただけると幸いです。
共同製作は、「ゆるキャラ日本一周」
大きなパネルに描いた日本地図上に、各地のゆるキャラを配置して、どこの街にどんなゆるキャラがいるのかわかるようになっています。
さすがに1,714体とかは無理なのでそんなにはいませんが、47都道府県すべてに一体ずつは描きました。知ってるゆるキャラがどれだけいるか探してみてください。
川上はだいたい覚えましたよ。
と言いたいところですが、わかりません。
さて、個人製作では、風船を使ったはりこの「バリィさん」、ペットボトルを使って「ふなっしー」フェルトの裁縫で「さのまる」「くまモン」「アルクマ」を作りました。
イクエイのゆるキャラ? イクエイゾウも登場。
皆さんで探してくださいね。
なお、絵画教室・習字教室の作品も展示しています。
どうぞゆっくりとご覧ください。
また、イクエイの子どもたちの様子を写真に撮って繋げたスライドショー「北山の育英から ~2015秋~」も上映します。
今回も渾身の作です。
上映時間はおよそ30分。
エンドレスで繰り返し上映していますので、他の作品の鑑賞前にも鑑賞後にも、お食事の前にも後にも楽しんでいただけます。
椅子に腰掛けてご覧ください。
この他にも、保育園のお友達の素敵な作品、かわいい作品がたくさんです。
バザーではステキなものがたくさん、美味しいものもたくさんですよ。
どうぞ秋の1日を大島保育園の作品展&バザーへお出かけください。