長岡育英センター・ブログ

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この世に存在しないいきもの

2007-03-19 23:22:36 | きょうの育英
「空想絵画ゲーム」って名前かわかりませんが。

空想して絵を描くってゲーム。
で、今回のテーマは「この世に存在しない生き物」

3年生が考えたようです。

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この世に存在しないのに、「生き物」とはこれ如何に。

まぁ、軽く形容矛盾なわけですが。

面白い絵が描けてますよ。男の子は、設定とネーミングに
凝っています。



「りゅうがめ」

……これは中国の伝説に出てくるという話もあります。
と思って調べたら、中国の風水に「龍亀」というのがあり、
財運を高めてくれるシンボルだそうですよ。へえ。
それはいいものを教えてもらいました。

どこにもいないモノを考えてね、っていう出題ですが、
まぁ、存在しない生き物には違いないです。




「シャークりゅう」

ネーミングがいいですな。
「シャーク」っていう音にかっこよさを感じるあたり
ウェストサイドストーリーの「シャーク団(Sharks)」と変わらず、
男の子の感じるかっこよさというのは、洋の東西も問わないって
ことなんでしょうか。




「アースサンダーフィッシュ」

地の雷の魚

地雷魚?

なんだか、ポケモンのキャラクターみたいな
イカつい名前になりました。

カッチョイイです。


こうしてまた新たな伝説が生まれました。

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 by 川上

早寝早起き朝ご飯

2007-03-18 12:47:44 | 川上のひとりごと日記
隂山メソッドの隂山英男先生がTVに出ていました。

テレビ朝日系のサンデープロジェクト

百マス計算、音読などの隂山メソッドで時の人となった
あの隂山先生です。

育英センターでも5年ほど前からこの隂山先生の
実践を参考にして、「読み・書き・計算」を通した
子ども達の基礎学力作りに取り組んできました。


安倍内閣の教育再生会議のメンバーとしても現在は
活躍する同氏が、番組では田原総一朗氏らと
「脳パワーアップの秘密は「早寝・早起き・朝ご飯」」と題して
教育談義。

学力を云々する以前に、その土台となる子ども達の
生活習慣を見直すことがポイント。

「早寝・早起き・朝ご飯」の取組をした子ども達は
圧倒的に、していない子どもよりも学力が向上しているという話。

基本的な生活習慣をまず直した上で、学習の基礎力を築くには
「読み・書き・計算」が有効であるという論でした。

なるほど。
どんなに学力を付けようとしても、朝から眠たいのでは
勉強どころではないし、朝ご飯を食べずに、2限や3限目当たりから
おなかが空いてきては勉強も手に付かない。

テレビやゲームで睡眠時間が削られている子どもの学力が上がらないのは
当然の話だと思いました。


先週までの保護者面談の話とリンクして、基本的な生活習慣を
見直すことの必要性を感じました。

ちなみに、番組内で使っていた「徹底反復音読プリント」は
育英センターでも基礎教材として使っています。

今年も音読じゃんじゃんやりますよ。おたのしみに。

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 by 川上

本日「入所説明会」でビデオ「北山の~」も上映

2007-03-15 11:31:42 | きょうの育英
本日第2回目の新規入所者の説明会を開催します。

時間は、午後6時からです。

早い時間にお出でいただくと、リアルな育英センターを
ご覧いただくことが出来ます。(笑 

皆さんのお越しを、子ども達共々お待ちしております。


少しでもご関心をお持ちの方は、育英センターに
おいでいただき、ざっくばらんに説明会でお話を
しませんか。

すでに申込書を出された方でも、気になることなど
お出でいただき、お話ください。

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また今回は、昨年の保育園の作品展で上映したビデオ
「北山の育英から」も上映します。

わたしのまずいしゃべり、固い話だけではなく(笑、
子ども達の楽しんでるいい顔もご覧ください。


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 by 川上

第2回説明会は3月15日(木)

2007-03-15 07:00:00 | 育英センター情報
第2回新入生説明会を開催します。

日程は3月15日木曜日、
時間は午後6時から7時まで。
内容は第1回目と同じです。

学童保育、並びにチャレンジ教室、長期の休みの
お子さんの安全などにご関心をお持ちの方は、
お気軽にご参加ください。


なお、当日は空手教室も開催しておりますので、
関心のある方はお子さんとご参観ください。

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 by 川上

男の子から愛を込めて

2007-03-14 22:22:07 | きょうの育英
豚汁じゃないですよ。

ホワイトデーのフルーツポンチ!。

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14日はホワイトデー。

先月のバレンタインデーで女の子たちがチョコを
作ってくれたので、男の子からお返しのプレゼントを
する日です。

で、作りました。



男の子たちからの「愛」を込めて。


…のつもりが、結果的には、時間が足りなくて、
智江子先生にも手伝ってもらったんですけどね。

いや、手伝ってもらったというか、半分は
やってもらっちゃいました。

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缶詰の6種類、白桃、黄桃、パイナップル、チェリー、
みかん、ナタデココ、それに生のイチゴ、リンゴ、
バナナを刻んで入れます。

紙粘土みたいな白玉粉をコネコネ。

小さな丸いだんごを作って、真ん中をおへそにして
平たくしたら、お湯で茹でます。出来上がったら
フルーツにあわせて、最後にシュワシュワッと
炭酸のジュースを入れます。

この作業工程を男の子たちで分担して作りました。


さぁ、できあがりは…きっとおいしいはず!

お味はどうでしょうか?



「おいしー!」



「白玉がおいしい」

…ありがとうございます。

男の子たちも、自分たちが作ったものを食べて
大満足でした。









「あ、先生、こんな白玉があるよ!?」


「どれどれ」


「ほら、こんなカタチ!」



そ、それは、ハート形?

それとも、おしり形?

いえいえ、食べた人と作った人を愛で結ぶ
ハート形です。

作った人は…男の子ですけどね(笑。

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 by 川上

育英ゲレンデオープン!?

2007-03-10 23:41:32 | きょうの育英
「ゲレンデ」なんて冗談ですが。(笑

本当に小さなソリのコースです。

でも、充分満足。
これでいつ冬が終わっても良いです。

ようやく育英センターでも雪遊びが出来て、
良かった良かった。


いや、もうちょっと降ってもいいかな。

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土曜日のきょうは待ちに待った雪遊び。

育英センターの裏に積もった雪を集めて積み上げて、
ソリのコースを作りました。



少ない、ほんのちょびっとの雪だから、スコップや
スノーダンプで雪を削ると、すぐに下の土や砂、
草なんかが顔を出してしまうのです。



積み上げた雪のコースから、颯爽と滑ります。

ソリ遊び最高です。



おや!? 
由佳莉先生、絵の具を持ってきましたよ?

何が始まるんでしょう。



「じゃーん!ピンクの雪だるま。」

これには子ども達も大興奮。

おもしろい、おもしろい。



小さな雪だるまがカラフルに並びました。



雪遊び、また出来るかなぁ。
もうちょっとだけ降ってくれると嬉しいんだけど。

来週も降ってほしい、そう願う子ども達でした。

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 by 川上

女の子は強い?雪だるま作り

2007-03-09 07:18:09 | きょうの育英
目玉を筆で描き入れます。

必勝祈願?

「なんだか選挙事務所のだるまみたいだな」と思ったら、
これってまさに「雪だるま」でした。

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木曜日の育英センターは、満を持して降り積もった雪で
雪だるま作り。

ようやく3月になって雪遊びが出来るなんて、ある意味
夢のようですが…(笑

除雪隊は大変でした。ハァハァ(汗。


絵画教室のクラスで「男の子チーム」と「女の子チーム」が
それぞれの雪だるまを作りました。

それぞれで大きな雪の玉を作り、よっこらしょうっと
アタマになる方を乗っけたら、絵の具で顔を描いて、
できあがり。

バケツの帽子もかぶせます。



女の子チームの雪だるま完成!!

次いで、男の子チームも出来ました。



「顔を描きたい!」

じゃぁ、パーツごとに分担して描きましょう。



先生も手伝って描きますよ。



じゃーん。出来たかな。

まだまだ、木の枝を挿して「腕」を作ります。



そして、手袋をその先につけて出来上がり。


みんなで記念写真です。



男の子チームの雪だるまは、ちゃんと
男らしい顔立ちです。凛々しいですねぇ!!

女の子チームの雪だるまはやっぱり女の子チック!
笑顔がかわいいですね。


ところで、女の子チームの雪だるまの方が、
男の子チームの雪だるまより大きいです。なぜ?

力の差?勢力の差?女の子がハバをきかせてる?

いえいえ。先生が手伝ったから大きいんだそうですよ。
なーんだ。(笑

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 by 川上

雪だるま完成

2007-03-08 16:34:35 | 携帯日記

日本の小学生は学ぶ意欲低い?!

2007-03-07 23:23:40 | 川上のひとりごと日記
長岡に雪が降りました。

「まぁ、ずんずん降りますね。」なんて言っていたら、
本気に積もってしまいました。

10cmくらい、しっかり積もりました。
今年最深積雪らしいですよ。

子ども達は登下校の際、保護者の皆様はお迎えの際に
くれぐれもご注意下さい。

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センターでは面談が毎日行われておりますが、
やや時間が延びてご迷惑をおかけしております。
申し訳ありません。ご協力お願いいたします。

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さきほどYahoo!ニュースを見ていたら、
「日本の小学生は中国・韓国より学ぶ意欲が低い」という
意識調査の結果が出たと報じられていました。

日本青少年研究所の調査によるそうです。

Yahoo!ニュースより
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070307-00000099-mai-soci

これによると、
「勉強の出来る子になりたいか」という問いに対して、
 「そう思う」と答えたのが

 東京 43.1%

 北京 78.2%

 ソウル78.1%

「将来のためにも、今がんばりたい」と考える小学生は

 東京 48.0%

 北京 74.8% 

 ソウル72.1%


この2項目だけ見て「学ぶ意欲が低い」というのはどうか?
とは思いますが、外国とはまた文化も違うし、背景も違いますからね、
でも、井の中の蛙になるのはまずいかな?とも思ったりします。

しかし、身近にいる子ども達をふり返ると、自分からやらずに、
誰かに、あるいは大人に「言われた」から、「やらされる」から、
「やれと言われた」から、「する」という子どもが増えているように
感じるのは、否めません。

大人は子ども達に闇雲にあれしなさい、これしなさいと言うのではなく、
また押しつけるのではなく、子ども達がどうしたら自分自身が
人生の主役として、主体的に選択して、考え、行動して、生きていけるのかを
きちんと教えてあげることが大切なんだと感じます。

答えを教えることは簡単ですが、自分の中に「問い」を見出すことは
難しいです。またその発見の手伝いをすることはもっと難しいのかもしれません。


センターの子ども達は、身近な大人、周りの大人に、自分の人生の目標を
見出すことが出来るでしょうか。


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 by 川上

スタンドプレイ!!

2007-03-02 23:23:33 | きょうの育英
『威風堂々』のサビでスタンドプレイ。

こんなかっこいいんなら、もっと早くに
発表会でやっておくんだったなぁと
思ったのでした。

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音楽教室では、残された数回の練習で
自分たちが楽しむために音楽を作ります。

きょうは「星条旗~」から始まります。

思い切りズバン!!と鳴らす「アタック」で
強い fff くらいの音を出す練習。
そして、思い切り弱く ppp くらいの音を出す練習を
してみました。

強弱を思い切り付けて、極端に表現をしてみると
とても楽しいんだね。

そして、後半「威風堂々」では、かっこいい最後の
サビの部分(サビって言わないですかね、クラシックは。)。

かっこいいというのに、最前列で下を向いて地味に吹いていた
「鍵盤ハーモニカ隊」を見ていて思いました。


よし!思い切って立って吹いてようかと。


そしたら、「のだめ」なんかで見ているからでしょうか、
立って吹くのにはみんなノリノリ。後ろのみんなの楽器も
影響されて、ノリノリの演奏になりました。




細かいところはこの際目をつぶるとすれば、気持ちが
これだけ入った熱い、興奮するような演奏ってのは、
これが今までで最高だったんじゃないかと思う程でした。

みんなの顔もご覧の通り、充実感のあるいい顔でした。

もっと早くにやっていれば、発表会のステージでも
出来たのにねぇ。って、今頃言っても遅いけど。

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ところで、先日の音楽発表会の夜にテレビでイギリスで
行われた「プロムス・ラストナイト・コンサート」の
様子が放映されていました。

ご覧になった方も多いと思います。

いやぁ、すごかったんですよ。楽しい。音楽最高!

「プロムス」というのは、もう100年以上も昔から続く、
イギリスの音楽のお祭りです。夏の2か月間毎日イギリスの
あちこちでクラシックのコンサートが行われるという、
世界一の音楽のお祭りだそうです。

その最終日のコンサートで毎回恒例で演奏されるのが
「行進曲《威風堂々》第一番」。しかも各地の会場を
中継で繋いでの大合唱付きです。

中間部のトリオだけ取り出して「希望と栄光の国」という
タイトルで別の歌としても歌われてもいるのですが、
国王の戴冠式で歌われる、祖国を称える歌なのです。


で、この歌う様子がすごかったんです。
鳥肌ものでした。

イギリスの人達の熱い熱い気持ちがこの歌にぶつけられて、
イギリスの国旗ユニオンジャックをぐるんぐるん回しながら
大合唱する姿は、本当にこれが紳士淑女の国イギリスなのかと
驚くほどでした。

曲の解釈も、わたし達と違って、理屈じゃなく、昔から耳で
聞いて覚えている。実に素晴らしい曲でした。

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その様子に激しく影響を受けて、音楽教室でも思い切り
このトリオの部分をみんなで歌うように演奏しようと
いうことに。

でも、電子楽器が中心のわたし達のバンドではなかなか
最後だからといっても迫力が出ません。

そしたら目の前に鍵盤チームがいるじゃないですか。

「君たち、そこはスパンと立って吹くぐらいの気持ちで。

……いや、立って吹くぐらいじゃなくって、

本当にそこ立っちゃおうか!よし、立って吹きましょう!」



キラキラした目で立ち上がる子ども達!

生きた音楽がその時わたし達の体の中にようやく
流れていく、そんな気がしました。

そして、ようやくこの曲が自分たちのモノになった
気がしたのでした。


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あと少しの音楽教室ですが、楽しい音楽を思い切り
追求しようじゃないですか!



ね、みんな。


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〔参考Webサイト〕

・BBCプロムスについて
 BBCプロムス公式ホームページ ←英語です。


 BBCプロムス (Wikipedia) ←日本語です。


・プロムスラストナイトコンサート動画 (Youtubeより)
 その1 BBCで放映されたもの

 その2 日本NHKで昨年9月?と、この2月放映されたもの

 その3 参加者が客席から撮影したもののようで、最も?リアルです。


・「希望と栄光の国」について

 日本語英語対訳 他にもいろいろ検索すると出てきますが、
  相当わかりやすい方でしょう。

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Change!! IKUEI!!
 by 川上