レオのフライフィッシング物語3

フライフィッシングとアウトドアを中心とした日記です、

2018.6 菅沼解禁

2018-06-18 07:46:23 | 釣り日記
6月16日 天気予報は雨、そして気温低下の中出掛けました

早朝4時30分出発、関越道沼田インターで降り金精峠にかかると気温はどんどん下がり10度を切った
7時30分、標高1740mの菅沼に到着、気温8度
雨は止み霧雨に、空気が冷たく寒い
ダウンジャケットにレインウェアと防寒対策をして湖へ
解禁日という事で沢山のボートが出ている
ルアーマンが7割



今回はU氏のボートに乗せてもらうことにした



大物に備えて8番ロッドにタイプ2のシンキングライン
フライはワカサギストリーマー

キャスト、ゆっくりリトリーブしていると
ドスンと強い当たりが、ヒットです、重い、久し振りの大物に手こずり、なかなか近寄らない、スーパーレインボーがジャンプ
ラインブレイク ガクン

ボートをインレット方面に進めキャスト
すぐにドスンと重い当たりが
これも大物、慎重にリールファイトに持ち込みランディング
50cmオーバーのレインボー


今年の放流魚だな、でも力強いな

その後は釣り人が増えたので、湖の奥に向かってハーリング
途中数回コツコツと当たりぎがあったがヒットに至らず

道路沿いを風に流されながらラインをタイプ4に変えて、ボート乗り場方面に向かった
途中20cm程の可愛い姫鱒が釣れた



ボート乗り場付近では50cmのレインボーを追加

その後は、当たりが止まってしまった

ボートを係留し、しばしドライフライとかウエットフライで様子見、ライズが全く無い

風が強くなり寒くなったので、ボートから降りて昼食
今回もS氏がいろいろ準備してくれた
ご馳走さまでした
U氏はダウンを着てても、まだ寒いとさらにダウンの重ね着
まるでダルマさんだ‼️

午後の部
菅沼には3つの湖が繋がっている二つ目の湖にボートを進めた
まずは湖を右回りにハーリングで一周
コツコツと当たりはあるが釣れない

菅沼は透明度が日本一だそうである



雲の切れ目から青空が、大自然が素晴らしい



この場所
カケあがり付近にレインボーを発見
オレンジのド派手ストリーマーをキャスト
すると2匹のレインボーがフライに突進、ガツン ヒット







50cmオーバーのレインボーでした
素晴らしい‼️

その後、U氏もハーリングでヒレピンの綺麗なレインボーを釣り上げた


午後3時
インレットにいたボートが少なくなったので向かった

カケあがりの手前にボートを係留
最後はドライフライに挑戦

10番フックに巻いたエルクヘアカディスを結びキャスト、しばしキャストを繰り返していると
突然ドバッ

デカイ、リールファイトに持ち込んだがジージーとラインがリールから引き出されていく
数回のやり取りのすえランディング
50cmオーバーのレインボーでした、リールの逆回転音は気持ちいいね 最高👀‼️

その後もエルクヘアで同サイズのレインボーを追加

午後4時
霧が立ち込めて視界は5mも無くなった



そして、周りが全く見えなくなり帰る方向も分からない

釣り終了

帰りは温泉





今年の菅沼、大物が釣れるが、例年に比べると少し淋しいね
やっぱり菅沼FCの川田さんが亡くなった影響が大きいかな

でも、さすが菅沼だ、大物が釣れるしドライにも出る

ただ、期待した60cmオーバーのスーパーレインボーに会う事が出来なかったのが心残りかな⁉️

お疲れ様