重粒子線治療患者の生きた証し by imas

前立腺ガン患者の平凡な日々を綴ります

新田義貞の銅像完成

2012-07-23 20:15:19 | 名所・旧跡
今日も朝晩は涼しい風が吹いています。

日中はやや暑かったですが、我慢できない暑さではありませんでした。

猛暑にならなければなんとかやっていけることは、人間の順応性の高さの現われでしょうか?


本日外出した時に生品神社の新田義貞公の銅像が復元されていました。

除幕式が行われてからもう2か月半たってしまったのですね。





凛々しい姿です。



2年前に盗まれたままで、痛々しいです。


以下は5月9日の読売新聞より

新田義貞が鎌倉に向けて挙兵したとされる群馬県太田市新田市野井町の生品いくしな神社で

約2年前に盗まれた義貞の銅像が再建され、5月8日、除幕式が行われた。


 神社は国指定史跡の新田荘遺跡の一部で、義貞が1333年5月8日に鎌倉幕府倒幕に向けて挙兵した場所と伝えられている。

1941年に造られたとされる境内の高さ約80センチの銅像が、2010年2月に台座から切り取られているのが見つかった。

地元住民らは再建委員会を結成して約1700万円を集め、義貞の子孫にあたる千葉県野田市の彫刻家脇谷幸正さん(70)が

肖像画などの資料を調べ、像を制作した。


 国指定史跡のため、元の場所に復元することはかなわなかったが、

神社前の駐車場に、元の2倍以上の高さ1メートル93の像が先月29日に完成した。

除幕式には清水聖義・太田市長ら約200人が参加。同委の滝沢弘一会長(82)が

「像が若者たちに大きな夢を与えてくれると信じています」とあいさつした。

脇谷さんは「ご先祖様の一大事に、自分の手で再建出来たことは感無量」と目を細めていた。


太田は太平の里です、名所・旧跡が沢山あります。

皆様、歴史を感じに太田にお越しください。