重粒子線治療患者の生きた証し by imas

前立腺ガン患者の平凡な日々を綴ります

判っていても、ほっとしました

2015-09-13 11:53:59 | 重粒子線治療
前回の更新から4日ぶりとなってしまいました。

その間、鬼怒川の決壊や東京の地震など自然災害が発生しました。

特に鬼怒川の決壊による常総市の水害は目を覆いたくなる光景です。

被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。

そして早い復旧・復興をお祈り申し上げます。


映像で映し出される自衛隊・警察・消防、海上保安庁のヘリコプターは逞しく感じられました。

日本でよかったと痛感しました。


訓練がされていなく、統制もされない何処かの組織や、

災害が起こっても自己の保身を優先するどこかの組織、時代を遡れば、2等国、3等国以下です。

日本は1等国です。しかし他国に戦争を仕掛けることは絶対に反対です。

断じて安保関連法案は廃案にしなければなりません。

今こそ、野党が一致団結して廃案にしてほしいものです。そしてそうすべきです。

今回だけは国民に支持されます。


前置きが長くなりました。

先週の金曜日は治療後4年3カ月の検診でした。




検診とは名ばかりで、Drとの会話はPCインプットの為の他愛のないやりとり。

何せ、検査データーは問診後に看護師より手渡される始末ですから・・・。

まあ、いつものことですから仕方ありませんが。

そして会計も済ませて待つこと1時間、やっとPSAの値が、

今回は前回より0.01下がって0.48。判っていてもひとまずはほっとです。



いつも通り、医学センターに。



治療再開時は1日60人が治療したようです。

自身の時には10人前後でした、4年の月日の経過を感じました。



10月3日に見学会が開催されます。

そして市民公開講座も開催されます。恥ずかしくも自身の体験談を伝える為に登壇します。

時間がある方はどうぞお越しください。