【北日本新聞朝刊 12月18日 (金) 地域ニュース】
職員の窓口対応で手話スキルアップ
射水市議会予算特別委
射水市議会予算特別委員会は17日開かれ、市は聴覚障害者への窓口対応について。職員の手話などのスキルを上げてコミュニケーション能力向上を目指す考えを示した。竹内美津子氏の質問に市側が答えた。
市は2014年度に手話通訳士を職員として採用し社会福祉課に配置。ほかにも、研修などに参加し手話を習得している職員がいる。竹内氏は「手話は使わないと忘れるため、職員でサークルなどを作り活動してほしい」とした。
山崎晋次氏は中国・青島と福岡や長崎を結ぶクルーズ船が人気を集めていることに触れ「富山新港に寄港してもらうためトップセールスしてはどうか」と質問。夏野市長は「県と連携し寄港に努めたい」とした。
市は2014年度に手話通訳士を職員として採用し社会福祉課に配置。ほかにも、研修などに参加し手話を習得している職員がいる。竹内氏は「手話は使わないと忘れるため、職員でサークルなどを作り活動してほしい」とした。
山崎晋次氏は中国・青島と福岡や長崎を結ぶクルーズ船が人気を集めていることに触れ「富山新港に寄港してもらうためトップセールスしてはどうか」と質問。夏野市長は「県と連携し寄港に努めたい」とした。
以前から、私たちが強く望んでいましたから、竹内議員が良い質問をしてくれました。大変嬉しいことですね。
ユニバーサル社会づくりをめざすためにも、いい機会だと思います。
来年秋に完成する新庁舎で、すべての課の窓口においても、手話の出来る職員がいたらいいな~と期待しています。
竹内議員さん、ありがとう。ご苦労様でした。