射水市聴覚障害者協会

障害者もあたりまえに地域で暮らしていけるまちをめざして…
日々の取り組みや聴覚障害者に必要な情報をお伝えしていきます。

「情報アクセシビリティ・フォーラム2015」報告(「富山ろう友」より)

2015年12月27日 | 県聴覚障害者センター・富聴協情報

  おはようございます。

社会福祉法人富山県聴覚障害者協会の機関紙「富山ろう友」1月号に「情報アクセシビリティ・フォーラム2015」報告が掲載されました。

 

 

最新情報がアップされています。

情報アクセシビリティ・フォーラム2015 

情報アクセシビリティ・フォーラム2015:報告  http://www.jfd.or.jp/iaf/report


どう育む?日本語力(1) ―文の仕組みを知る― 【ろうを生きる 難聴を生きる】

2015年12月26日 | テレビ放送

   

 

どう育む?日本語力(1) ―文の仕組みを知る―
  
聞こえない子どもの多くが、日本語力に課題を抱えている。教育現場では様々な取り組みが行われているが、生徒のためにはどんな学習法が必要なのだろうか。番組では、各現場の取り組みを2回にわけて紹介。第1回では、最近注目を集めている文法の学習法を取材する。カラフルな「品詞カード」や「助詞手話記号」を使って、日本語の仕組みをわかりやすく教えるというものだ。外国人向けに開発された手法を、聞こえない児童むけに応用したもので、2013年夏にテキストが発行された。難しい文法がわかりやすく説明されていると人気で、授業に取り入れる動きが全国に広がっている。
番組では、この指導法を導入した香川県立聾学校の授業を紹介。
また、この指導法を開発し、テキストを発行した都立大塚ろう学校教師・木島照夫さんのインタビューも交えてお送りする。 (番組紹介より抜粋)

【ろうを生きる難聴を生きる】 http://www.nhk.or.jp/heart-net/rounan/index.html

     2015年12月26日(土) [Eテレ] 午後8時45分~9時
[再放送] 2016
年1月8日(金) [Eテレ] 午後0時45分~
     ※放送時間は変更される場合があります

私たちろう者は日本語をうまく使えないのが現状です。なぜでしょうか。
耳が聞こえないから出来ないということだけではなくて、ろう者が日本語を正しく教えてもらえなかったこと、ろう学校の先生がちゃんと教えようとしなかったことにあるということですね。
ろう学校の先生、この番組を見て、ろう教育現場の改善に参考してくださればと思います。皆さん、今夜時間があれば、見てくださいね。


新春対談 いよいよ上映!映画『人生の約束』(広報いみず1月号より)

2015年12月26日 | 社会の動き・情報(射水市・富山県)

 広報いみず1月号を12月25日(金)に発行しました。

射水市HP  http://www.city.imizu.toyama.jp/guide/svGuideDtl.aspx?servno=3131


新春対談 いよいよ上映!映画『人生の約束』は4P~7Pに掲載してあります。

   広報いみず1月号はこちらから


 

 

 

 予告です!

映画「人生の約束」は来年1月9日から上映しますが、

日本語字幕付き上映日程は1月23日(土)~1月25日(月)の予定です。

TOHOシネマズファボーレ富山

字幕付き上映時間については、わかり次第ご連絡いたします。

お楽しみにしてください!

映画「人生の約束」公式サイト  http://www.jinsei-no-yakusoku.jp/


ゲームで学べる手話辞典

2015年12月25日 | アプリ・システム

  メリークリスマス! いかがお過ごしでしょうか。 

面白いアプリがあります! 「ゲームで学べる辞典」です。

手話に興味がある方、手話勉強中の方、手話をよく忘れる方に朗報です!? ゲームの好きな方にもお薦めです!?

ゲームしながら手話を覚えることって、素敵な手話学習。挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

3Dアニメーションを活用した辞書アプリケーション
「ゲームで学べる手話辞典」を提供開始

以下引用  ソフトバンク株式会社HP 2014年2月6日  http://www.softbank.jp/corp/group/sbm/news/press/2014/20140206_01/

ソフトバンクモバイル株式会社は、辞書やゲームで手話学習が可能なアプリケーション「ゲームで学べる手話辞典」を本日よりApp Storeで提供開始します。「ゲームで学べる手話辞典」は、3,000語以上の手話を360度回転可能な3Dアニメーションで収録しており、さまざまな角度から細かい手の動きを見ることができます。なお、本アプリケーションは手話アプリケーションとしては初めて、公益社団法人東京都聴覚障害者連盟の推薦を受けています。また、当社の収益の一部は聴覚障がい者支援団体などへ寄付します。

ゲームで学べる手話辞典  http://www.softbank.jp/mobile/service/shuwa-jiten/

ソフトバンク手話アプリ「ゲームで学べる手話辞典」  https://www.youtube.com/watch?v=cl5BYNZwBGg


  皆さん、楽しんでみてね!


音声を文字に変換して会話ができるアプリケーション 「こえ文字トーク」を提供開始

2015年12月25日 | アプリ・システム

サイト引用 2015/12/21   http://www.softbank.jp/corp/group/sbm/news/press/2015/20151218_02/

ソフトバンクは、音声を文字に変換することで、聴覚障害者と健聴者との円滑なコミュニケーションを支援するスマートフォンアプリ「こえ文字トーク」を2015年12月18日に提供開始した。

「1対1でトーク」機能は、スマートフォンに発話した内容が文字で表示されるため、外出先での会話や聞き取りのサポートに利用できる。「グループでトーク」機能は、複数のスマートフォンでそれぞれ発話すると、参加者全員の発話内容が文字で表示される。最大8人までの会話に利用できる。

このほかにも、スマートフォンにイヤホンを装着して周囲の音声を増幅させて聞くことができる「音量を増幅」機能を搭載。高温・中音・低音の3つの音域ごとに強弱や左右の音量バランスを調節できる。

  

 

 「こえ文字トーク」の製品情報

 

 「1対1でトーク」         「グループでトーク」

 「音量を増幅」

「音量を増幅」機能は、スマートフォンにイヤホンを装着した状態で、周囲の音声をご自身の聞きやすい音量に増幅してご利用いただける機能です。

(「音量を増幅」機能のみiOS版 334円、Android版 300円のアプリ内課金で利用いただけます(2015年12月 現在))

ろう者はもちろん、中途失聴者・難聴者、高齢者が利用できると大変便利ですね。

音量増幅は、中等度難聴の方まで対応できそうです。(ろう者は無理ですね。)

中途失聴者と難聴者の皆さん、利用してみてはいかがでしょうか。