因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

さいたまネクスト・シアター 世界最前線の演劇3 『朝のライラック』

2019-07-27 | 舞台
*ガンナーム・ガンナーム作 渡辺真帆翻訳 眞鍋卓嗣演出 公式サイトは こちら 彩の国さいたま芸術劇場NINAGAWA STUDIO 28日終了  作者のガンナームは1955年パレスチナ東部のジェリコに生まれ、難民としてヨルダンで育つ。劇作、演出、俳優、短編小説家として、パレスチナ解放を主題にした創作を続けている。本作は、2015年9月、ダーイッシュ支配下にある町で、婚礼の衣装を纏った若い夫婦が服毒 . . . 本文を読む
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