因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

2023年4月の観劇と俳句の予定

2023-04-05 | お知らせ
 新年度が始まりました。観劇の予定は次の通り。
*朱の会Vol.6 劇的立体朗読―怪異と幽玄ノ譚―雨月物語と小泉八雲の世界
 神由紀子構成・演出 公式サイトはこちら1,2,2',3,4,5,6,7
*演劇ユニット新派の子特別企画 Salom De Marron~さろん・ど・まろん~
 『明治の雪』『太夫さん(こったいさん)』
 北條秀司作 齋藤雅文演出 公式サイトはこちら 4月13日のみ 代々木上原・MUSICASA(ムジカーザ)
四月大歌舞伎 第二部
 この月から二部制に戻ったため平日の観劇ができなくなったのは残念だが、昨年病気療養で中止された片岡仁左衛門と坂東玉三郎顔合わせの「与話情浮名櫛」がとにかく楽しみ・・・と言っていたら仁左衛門が体調不良で5日から7日まで休演!代役は立てず、夜の部まるごと上演中止とは穏やかではない。尾上松緑、左近親子初の「連獅子」まで観られないのは残念過ぎる。というか気の毒ではないか。「仁左玉」共演でなければ絶対にだめだという松竹の意地あるいは玉三郎の意向か、中村隼人に与三郎を、いや明治座から愛之助をとSNSではさまざまな意見が飛び交っているが、快復を祈るばかり。

 俳句の予定はこちら。
*かさゝぎ俳句勉強会・・・枕詞「うちひさす」、季語「花」
*十六夜句会・・・「朧」、片仮名の花の名→スイトピー、ヒヤシンス、チューリップいずれでも。
*金星句会・・・「日永」、「三葉芹」
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