因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

因幡屋11月の観劇と句会

2014-11-06 | お知らせ

 いつもは前月末か月はじめにお知らせするところ、遅くなりました。
【句会関連】それぞれの兼題は以下の通りです。
*俳句をつくる演劇人の会 「顔見世」と「芭蕉忌」
*金星句会 「酉の市」と「初霜」
 ほかに女性だけで行われる十六夜句会にお誘いをいただいたのだが、これが今夜でして!いやーたぶん伺えそうにありません。余裕があるから句会に出るのではなく、余裕があろうとなかろうと句会に出る!という意識になるには、まだ鍛練が足りないようです。でも十六夜の兼題「鷹渡る」と「酉の市」でやれるだけやってみる。「酉の市」は金星と重複するので、早くも苦労していますが。酉の市は今月10日が一の酉、22日が二の酉だ。 
【観劇予定】
*スタジオソルト第18回公演『柚木朋子の結婚』1,2,3,4,5,6,6`,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17
 先日11月版を観劇したが、家族を誘って再度由比ヶ浜へ。
顔見世大歌舞伎
 市川染五郎が、「勧進帳」の弁慶を初役でつとめるのが大きな話題だ。
十一月新派特別公演
 十七世中村勘三郎、十八世中村勘三郎の追善公演で、中村勘九郎、七之助きょうだいが新派に初参加し、ゆかりの演目「鶴八鶴次郎」で共演する。ほかに柄本明と近藤正臣の客演も楽しみだ。2本めの「京舞」では、劇中に追善のご挨拶があり、毎回ゲストを迎える由。
「寄らば斬るぞ!-新国劇と剣劇の世界」
 早稲田大学演劇博物館と演劇映像学連携研究拠点が主催する企画展と、劇団若獅子による『極付 国定忠治』と『殺陣田村』の上演が行われる。
*あうるすぽっとシェイクスピアフェスティバル2014 あうるすぽっと+毛皮族共同プロデュース『じゃじゃ馬ならし』
  松岡和子の翻訳を、毛皮族の江本純子が「書きかえ・演出」するもの。
*帝劇ミュージカル『モーツァルト!』
 2002年に初演されたミュージカルでタイトルロールを演じてきた井上芳雄が、今回をもって演じ収めとなる。行かねば。

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