因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

因幡屋の9月は

2012-08-20 | お知らせ

 週末に大学時代の先生をお誘いして同級生たちと集まる暑気払い、その先生が所属しておられる句会にどさくさにまぎれて参加することになって、気もそぞろなのだが、わかっていますね。えびす組劇場見聞録、因幡屋通信ともに最新号の締め切りが近いのですよ。
 さらにある劇作家の作品を急いでいくつか読むことになった。
  いまさら不勉強を悔やんでも遅い。がんばります。
劇団劇場vol.5 複数の劇団が制限時間15分の枠のなかで、企画側が出す8つのルールに従って競演するもの。声を出すと気持ちいいの会(1,2,3,4,5,6)、キコqui-co劇団鋼鉄村松月刊「根本宗子」、ランチョンfeat.木皮成が参戦する。ドリンク付き、しかしオールスタンディングだそうだ。残暑疲れをぶっとばす舞台を期待する。
劇団印象鈴木アツト作・演出『青鬼』がついに韓国・ソウル公演!それに先立つ東京プレヴュー公演が1日だけ行われる (1,2,3,4 5,6,7,8,9,10,11,12)。
オペラシアターこんにゃく座『森は生きている』今年亡くなった林光の追悼公演。演出は大石哲史が手がける(1,2,3,4,5,6)。
野田地図『エッグ』知り合いのチケット救済ではなく、めずらしく自分から早々に予約した。改装した東京芸術劇場が楽しみだ。早めに行ってあちこちみて歩きましょう(1,2,3)。
東京タンバリン『鉄の纏足』
 今回が初見となる。朝11時の回があるのですね。
*葛河思潮社第二回公演『浮標(ぶい)』上演時間4時間弱に恐れをなし、初演はスルーした。しかし思いかえしてみれば、三好十郎を恐れなくてもだいじょうぶなはず(1,2,3,4,5,6)。体調を整えて。

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