田舎都会からの便り

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9/29 富良野岳①

2010年09月29日 04時00分00秒 | 山登り・散策の話

    田舎の色彩 田舎都会通信  

 「十勝岳 マイペース

山はいろいろ 

森林に覆われた山もあれば 火山灰に覆われた山

紅葉で着飾る山などもあり 千差万別

十勝岳は砂漠の中にいるような雰囲気を味わえる   

 

強風の時は 大変そう

 

十勝岳山頂から望岳台登山口方向

 

登山仲間の指導者は 

山登りに年齢制限はないと教える

写真は 十勝岳温泉登山口を朝5時に出発した

高齢者がまもなく山頂に到着するシーンです

私は6時に出発したが 途中で追い抜いた

その高齢者は 「私はゆっくりゆっくり登る

歩を進めれば かならずかならず山頂に着く」

と私に教訓を残し 登山口を出発したのです

北海道の山はほとんど登ったという

横浜からの高齢者は 5時間15分費やした

私は3時間40分

「山登りは競争ではない 

体力に合わせた登り方をし 自然を楽しむのが一番」

ということを教えられた

   

               「稲手刈り」 

          函館大妻高校生徒さんの植えた圃場で稲刈り

        収穫された新米は 調理の実習で使用するという

              体験授業 いいことですね

        

     昔は 田舎の中学校に学校田があり 生徒が体験できた

               しかし 今は姿を消した

        

          

                がんばる

                霜に負けてたまるか

                 でも 雪はイヤ

    

    

   

   

            雲南省 モン侖・植物園                         

      モン侖亜熱帯植物園には 2700種類の植物が展示され     

           

           

                      

                富良野岳   

      十勝連峰の最南端に位置する標高1912.2m富良野岳

       9月16日に登った記録を5回シリーズで紹介します

       写真・真中奥の富良野岳挑戦は 3度目の正直 

       昨年・一昨年とも天候に恵まれず引き返している

              今年は快晴の空で歓迎

         

           AM 5:00 十勝岳温泉登山口を出発

   天候は午前中が安定 という山仲間先輩の教えを守るのが一番

         早朝に登り始め 陽の高いうちに下山です

    

             標高差は642m 中級クラス

    夏山ガイドブックによれば 登り3時間20分 下り2時間

      

        PM 5:15 三段山分岐 今は通行止めで登山禁止

         分岐には通行禁止の注意書きはないので

            事前の下調べは大事なことです

      

    早朝の空気は澄み切っているので 眺望はクックリハッキリです

      空気汚染の少ない山は 吸い込む空気も美味しく感じる 

       

                 PM 5:25 安政火口

         ここまでは林道歩きなので 観光客も多く来る

       

       

       

       火口を囲む岩山が 噴火の爪あとの大きさを教えている

       

       

          富良野岳は十勝岳温泉・凌雲閣の北側にあり

         山頂まで凌雲閣を眺めながら登ることになる

         凌雲閣が小さくなるにつれ テッペンが近くなる

         


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